特許
J-GLOBAL ID:201503086064585066

コンバイン

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 永井 義久 ,  湯浅 正之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-224988
公開番号(公開出願番号):特開2015-084701
出願日: 2013年10月30日
公開日(公表日): 2015年05月07日
要約:
【課題】保守・点検時に選別室の後部から揺動選別棚を容易に引き出すことができるコンバインを提供する。【解決手段】揺動選別棚(52A)のシーブ(52C)を複数のシーブ部材(60)で形成し、揺動選別棚(52A)の側板(52a)の外側にシーブ部材(60)の角度を調整する操作アーム(60F)を設け、操作アーム(60F)の下部後側に操作ワイヤ(60G)を介して第1モータ(60H)を連結し、操作アーム(60F)の下部前側にロッド(60D)を介して付勢手段(60E)を連結し、付勢手段(60E)を側板(52a)の内側に配置しすることにより解決される。【選択図】図32
請求項(抜粋):
エンジン(62)を搭載する機体フレーム(1)の前方に配置された刈取装置(4)と、該刈取装置(4)の後方に配置された脱穀装置(3)と、該脱穀装置(3)の扱室(50)の一側に形成される扱ぎ口(26B)に沿って配置されたフィードチェン(12B)と、該フィードチェン(12B)の上側に対向して配置された挟持杆(12A)を備えたコンバインであって、 前記扱室(50)の下方の選別室(51)に揺動選別棚(52A)を配置し、 前記揺動選別棚(52A)の前側部に移送棚(52B)を設け、該移送棚(52B)の後側にシーブ(52C)を設け、 前記シーブ(52C)を、上部支軸(60A)と下部支軸(60B)を備えた複数のシーブ部材(60)で構成し、 前記上部支軸(60A)を揺動選別棚(52A)の両側板(52a,52a)に回転自在に支持し、 前記下部支軸(60B)の両端部を、両側板(52a,52a)に形成された開口部に挿通させて、両側板(52a,52a)の外側まで延出させ、 前記下部支軸(60B)における前記フィードチェン(12B)側の端部を連結板(60C)で連結し、 前記両側板(52a,52a)における前記フィードチェン(12B)側の側板(52a)の外面に設けられた支軸(52b)に、操作アーム(60F)を回転自在に支持し、 前記操作アーム(60F)の上部に前記連結板(60C)を連結し、 前記操作アーム(60F)の下部後側に操作ワイヤ(60G)を介して第1モータ(60H)を連結し、下部前側にロッド(60D)を介してスプリング(60E)を連結し、 前記スプリング(60E)を、前記フィードチェン(12B)側の側板(52a)の内側に配置したことを特徴するコンバイン。
IPC (1件):
A01F 12/32
FI (1件):
A01F12/32 A
Fターム (16件):
2B095AA07 ,  2B095AA12 ,  2B095BA03 ,  2B095BA11 ,  2B095BA18 ,  2B095BA23 ,  2B095BA28 ,  2B095BB01 ,  2B095BB03 ,  2B095BB11 ,  2B095BB15 ,  2B095BB19 ,  2B095CA02 ,  2B095CA04 ,  2B095EA02 ,  2B095EB18
引用特許:
出願人引用 (3件)

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