デクチン-1を介したヒト抗原提示細胞の活性化の治療への応用

発明者： , , , ,
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：廣田雅紀
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2014-137198
公開番号（公開出願番号）：特開2015-007044
出願日： 2014年07月02日
公開日（公表日）： 2015年01月15日
要約：

【課題】抗原に対する強力で広範な免疫応答を誘発する目的のために、抗原提示細胞に抗原を特異的に差し向ける(送達する)ワクチンを作製し、インフルエンザ感染症を治療又は予防する方法の提供。【解決手段】;ヘマグルチニン及びノイラミニダーゼ並びに他のインフルエンザウイルス成分などのインフルエンザウイルス抗原に対する強力で広範な免疫応答を誘発する目的のために、インフルエンザ抗原に融合させた抗デクチン-1抗体を含む組成物の投与。【選択図】なし

請求項（抜粋）：

それを必要とする対象においてインフルエンザ感染症を治療又は予防する方法であって、インフルエンザ抗原に融合させた抗デクチン-1抗体を含む組成物を治療有効量で前記対象に投与することを含む、方法。

IPC (4件)：

A61K 39/145 , A61K 39/395 , A61K 39/39 , A61P 31/16

FI (5件)：

A61K39/145 , A61K39/395 L , A61K39/395 C , A61K39/39 , A61P31/16

Fターム (45件)：

4B024AA01 , 4B024AA20 , 4B024BA32 , 4B024BA35 , 4B024BA36 , 4B024BA44 , 4B024BA61 , 4B024BA80 , 4B024CA01 , 4B024CA07 , 4B024DA02 , 4B024EA04 , 4B024GA13 , 4B065AA90X , 4B065BD39 , 4B065CA46 , 4C085AA03 , 4C085AA21 , 4C085AA38 , 4C085BA55 , 4C085EE03 , 4C085EE06 , 4C085FF13 , 4C085FF18 , 4C085GG02 , 4C085GG03 , 4C085GG05 , 4C085GG06 , 4H045AA11 , 4H045AA20 , 4H045AA30 , 4H045BA10 , 4H045BA21 , 4H045BA41 , 4H045CA01 , 4H045CA05 , 4H045CA11 , 4H045CA40 , 4H045CA41 , 4H045CA44 , 4H045DA75 , 4H045DA86 , 4H045EA31 , 4H045FA74 , 4H045GA26

引用特許：

審査官引用 (3件)

ストレスタンパク質を含む組成物を使用する免疫応答
公報種別：公表公報出願番号：特願平10-524081 出願人：ストレスジェンバイオテクノロジーズコーポレイション
粘膜免疫誘導アジュバントを含む新規ワクチン
公報種別：公開公報出願番号：特願2004-233896 出願人：財団法人阪大微生物病研究会, 国立感染症研究所長
天然ウイルス感染を模倣し、病原体に対する持続的な免疫を誘発する遺伝子ワクチン
公報種別：公表公報出願番号：特願2001-587560 出願人：ジェンファーインコーポレイテッド

引用文献：

審査官引用 (2件)

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