特許
J-GLOBAL ID:201503087493902394

カテーテルの留置位置の事前確認具

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-226369
公開番号(公開出願番号):特開2015-084971
出願日: 2013年10月31日
公開日(公表日): 2015年05月07日
要約:
【課題】カフ型カテーテルを体内に留置する前に、放射線透視下で脱血穴及び送血穴の位置をあらかじめ設定可能とする事前確認具を提供する。【解決手段】血液透析に用いるカフ型カテーテルを体内に留置する前に、放射線透視下でカフ型カテーテルの脱血穴及び送血穴の留置位置を設定するために用いる所定長さの長手状基体からなる事前確認具であり、長手状基体に、カフ型カテーテルの送血穴、脱血穴、及びカフと対応する位置と、カフ型カテーテルを体外に誘導する出口に対応する位置に、放射線に対して不透過な金属材料で送血穴部マーク、脱血穴部マーク、カフ部マーク、出口部マークとを設けるとともに、カフ部マークの部分には長手状基体を貫通するカフ部貫通孔を設け、出口部マークの部分には長手状基体を貫通する出口部貫通孔を設け、カフ部貫通孔及び出口部貫通孔を通して、カフ型カテーテルが留置される患者の体表面にマーキング可能とする。【選択図】図2
請求項(抜粋):
血液透析に用いるカフ型カテーテルを体内に留置する前に、放射線透視下で前記カフ型カテーテルの脱血穴及び送血穴の留置位置を設定するために用いる所定長さの長手状基体からなる事前確認具であって、 前記長手状基体には、前記カフ型カテーテルの送血穴、脱血穴、及びカフと対応する位置と、前記カフ型カテーテルを体外に誘導する出口に対応する位置に、前記放射線に対して不透過な金属材料で送血穴部マーク、脱血穴部マーク、カフ部マーク、出口部マークとを設けるとともに、 前記カフ部マークの部分には、前記長手状基体を貫通するカフ部貫通孔を設け、 前記出口部マークの部分には、前記長手状基体を貫通する出口部貫通孔を設け、 前記カフ部貫通孔及び前記出口部貫通孔を通して、前記カフ型カテーテルが留置される患者の体表面にマーキング可能としている事前確認具。
IPC (2件):
A61M 25/095 ,  A61B 19/00
FI (2件):
A61M25/00 312 ,  A61B19/00 501
Fターム (18件):
4C167AA04 ,  4C167AA10 ,  4C167AA31 ,  4C167BB02 ,  4C167BB05 ,  4C167BB08 ,  4C167BB26 ,  4C167BB39 ,  4C167BB40 ,  4C167BB43 ,  4C167BB63 ,  4C167CC08 ,  4C167DD03 ,  4C167EE01 ,  4C167GG05 ,  4C167HH04 ,  4C167HH08 ,  4C167HH11
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 医療用処置具
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-207635   出願人:朝日インテック株式会社, フィルメック株式会社

前のページに戻る