特許
J-GLOBAL ID:201503089034305696
熱可塑性絶縁体のためのポリプロピレンブレンドの製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (6件):
大賀 眞司
, 百本 宏之
, 小林 浩
, 大森 規雄
, 杉山 共永
, 鈴木 康仁
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2015-503209
公開番号(公開出願番号):特表2015-514146
出願日: 2013年02月22日
公開日(公表日): 2015年05月18日
要約:
ポリプロピレンホモポリマーとプロピレン-α-オレフィン性共重合体のポリマーブレンド。ポリプロピレンとプロピレン-α-オレフィン性共重合体の制御-冷却加熱混合系からなるポリマー組成物の製造方法。このようなポリマー組成物は、被覆電線・ケーブルを形成する際に用いることができる。【選択図】なし
請求項(抜粋):
熱可塑性ポリマー組成物を調製するための方法であり、この方法は以下:
(a) ポリマー溶融ブレンドを形成するのに十分な時間で、ポリプロピレンホモポリマーおよびプロピレン-α-オレフィン性共重合体を含むポリマーブレンドを、140°C以上の溶融温度、およびポリプロピレンホモポリマー、プロピレン-α-オレフィン性共重合体の少なくともどちらか一方の高い方の溶融温度に加熱し、
(b)当該ポリマー溶融ブレンドを、当該溶融温度から周囲温度まで冷却し、ここで冷却は以下を含み:
(i) 当該溶融温度から140〜125°Cの範囲の初期冷却温度に当該ポリマー溶融ブレンドを非制御冷却し、
(ii) 初期冷却温度から110〜100°Cの範囲の中間冷却温度に、毎分0.1〜30°Cの範囲の平均冷却速度で、ポリマー溶融ブレンドを制御冷却し、および
(iii) 中間冷却温度から周囲温度に当該ポリマー溶融ブレンドを、制御冷却または非制御冷却のいずれかによって冷却し、それにより熱可塑性絶縁体を形成すること、を含む方法。
IPC (4件):
C08L 23/12
, C08L 23/14
, C08J 3/20
, H01B 13/00
FI (4件):
C08L23/12
, C08L23/14
, C08J3/20 Z
, H01B13/00 511Z
Fターム (7件):
4F070AA15
, 4F070FA03
, 4F070FB06
, 4F070FC02
, 4J002BB12W
, 4J002BB14X
, 4J002GQ01
引用特許:
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