特許
J-GLOBAL ID：201503089293636242
遊技機
出願人/特許権者：
代理人 (3件)： 岩壁 冬樹 , 塩川 誠人 , 眞野 修二
公報種別：特許公報
出願番号（国際出願番号）：特願2013-055291
公開番号（公開出願番号）：特開2013-116378
特許番号：特許第5698778号
出願日： 2013年03月18日
公開日（公表日）： 2013年06月13日
請求項（抜粋）：
【請求項1】 始動領域を遊技媒体が通過した後に識別情報の可変表示の開始条件が成立したことにもとづいて、各々を識別可能な複数種類の識別情報を可変表示する可変表示装置を備え、前記可変表示装置における可変表示の表示結果があらかじめ定められた特定表示結果となったときに遊技者にとって有利な特定遊技状態に制御し、特別条件が成立したことにもとづいて、前記特定遊技状態が終了した後に遊技状態を通常状態から該通常状態であるときに比べて可変表示の表示結果が前記特定表示結果になりやすい高確率状態に移行させる遊技機であって、
前記始動領域を遊技媒体が通過したときに、可変表示の表示結果を前記特定表示結果とするか否かを判定し前記特別条件を成立させるか否かを判定するための情報を所定の上限数を限度として記憶する保留記憶手段と、
可変表示の開始条件が成立したときに、前記保留記憶手段に記憶されている前記情報を用いて、当該開始条件が成立した可変表示の表示結果を前記特定表示結果とするか否かと、前記特別条件を成立させるか否かとを決定する開始条件成立時決定手段と、
前記始動領域を遊技媒体が通過した後、当該通過に対応する可変表示の開始条件が成立する前に、当該始動領域を遊技媒体が通過したときに記憶された前記情報にもとづいて可変表示の表示結果が前記特定表示結果になるか否かと、前記特別条件が成立するか否かとを判定する始動判定手段と、
前記始動判定手段の判定結果にもとづいて、前記特別条件の成立に対する予告を実行するか否かを決定する特別条件予告決定手段と、
前記特別条件予告決定手段が前記特別条件の成立に対する予告を実行すると決定した場合に、前記始動判定手段の判定の対象となった遊技媒体の通過にもとづいて実行される可変表示が開始される以前に実行される可変表示において前記特別条件の成立に対する予告を実行する特別条件予告実行手段と、
前記特別条件予告決定手段が前記特別条件の成立に対する予告を実行しないことに決定したことを条件に、前記特別条件が成立することを報知するための特別条件報知演出を前記特定表示結果が表示された後に実行する特別条件報知演出実行手段と、
前記特別条件予告決定手段が予告を実行すると決定したときには、前記始動判定手段の判定の対象となった可変表示が終了するまで、新たな遊技球の始動領域の通過にもとづく予告の実行を制限する予告演出制限手段とを備えた
ことを特徴とする遊技機。
IPC (1件)：
FI (1件)：
引用特許：
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