特許
J-GLOBAL ID:201503090510213230
型取付装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
,
代理人 (1件):
特許業務法人 英知国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-223997
公開番号(公開出願番号):特開2015-085340
出願日: 2013年10月29日
公開日(公表日): 2015年05月07日
要約:
【課題】簡素な構造及び簡単な操作でプレス型を着脱自在に取り付け固定する。【解決手段】操作手段5で可動片3の揺動基部3cを本体1の固定基部1bから離隔移動させることにより、可動片3が揺動支点3fを中心として揺動し、第二挟持部3aを固定片2の第一挟持部2aへ向け接近移動して、プレス型Pの挟持スペースSが挟持長さLまで狭くなる。この閉状態で挟持スペースSにプレス型Pが取り付け固定可能となる。また、これと逆に操作手段5で可動片3の揺動基部3cを本体1の固定基部1bへ向け接近移動させることにより、可動片3が揺動支点3fを中心として逆向きに揺動し、第二挟持部3aが固定片2の第一挟持部2aから隔離移動し、間隔保持手段4でプレス型Pの挟持スペースSが挟持長さLよりも広くなるように間隔維持される。この開状態で挟持スペースSからプレス型Pの取り外しが可能となる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
本体に設けられて第一挟持部を有する固定片と、
前記本体と当接する揺動支点を有し、該揺動支点を中心として前記本体及び前記固定片の前記第一挟持部に対しプレス型の挟持方向へ揺動自在に設けられる可動片と、
前記本体又は前記固定片と前記可動片3とに亘って設けられ、前記固定片の前記第一挟持部と前記プレス型の前記挟持方向へ対向する前記可動片の第二挟持部との間に形成される前記プレス型の挟持スペースを、該プレス型の挟持長さよりも広い所定の間隔に維持する間隔保持手段と、
前記可動片において前記揺動支点を挟んで前記第二挟持部と反対側の揺動基部と前記本体とに亘って前記プレス型の挟持方向へ往復動自在に設けられる操作手段と、を備え、
前記操作手段は、前記可動片の前記揺動基部を前記本体から離隔移動させることで、前記固定片の前記第一挟持部に向け前記可動片の前記第二挟持部を、前記プレス型の前記挟持スペースが前記挟持長さまで狭くなるように接近移動させることを特徴とする型取付装置。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (5件):
4E050FA02
, 4E050FB01
, 4E050FB02
, 4E063BA07
, 4E063DA18
引用特許:
審査官引用 (3件)
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プレスブレーキの上型取付装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-308416
出願人:株式会社小松製作所, コマツ産機株式会社
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金型取付装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-207880
出願人:株式会社アマダメトレックス
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金型支持装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-012547
出願人:株式会社アマダ
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