特許
J-GLOBAL ID:201503090615884954
アキシアル-ラジアル転がり軸受用の転がり軸受用保持器およびアキシアル-ラジアル転がり軸受を製造する方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (3件):
津野 孝
, 加藤 来
, 平林 岳治
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-559201
公開番号(公開出願番号):特表2015-510993
出願日: 2013年02月27日
公開日(公表日): 2015年04月13日
要約:
本発明は、少なくとも1列の転動体(3)を備える転がり軸受用の転がり軸受用保持器(4)を製造する方法に関する。本発明による方法では、金属固体材料から作製されたリングまたはリング要素が提供され、成形プロセスおよび/または切断、材料除去プロセスによって、転がり軸受用保持器(4)の環状またはセグメント化された本体に成形される。本体(6)は、それぞれの転動体(3)を受け入れる開口部(9)を有し、本体(6)は、熱可塑性材料粉末による熱コーティングのために最低コーティング温度を超える温度まで加熱され、その後、本体(6)は、熱可塑性材料粉末を含む流動床に浸漬され、本体が流動床に存在する間に、熱可塑性材料粉末は本体(6)に付着し、溶解し、連続したコーティング(7)を形成し、コーティングの後、本体(6)は流動床から取り除かれる。本発明はさらに、記載した転がり軸受用保持器(4)を備えたアキシアル-ラジアル転がり軸受に関する。
請求項(抜粋):
少なくとも1列の転動体(3)を有する転がり軸受用の転がり軸受用保持器(4)を製造する方法であって、
金属固体材料から構成されたリングまたはリングセグメントが提供され、
変形プロセスおよび/または切断、材料除去プロセスによって、各々が1つの転動体(3)を受け入れる開口部(9)を有する、前記転がり軸受用保持器(4)のリング状またはセグメント化された本体(6)が形成され、
熱可塑性粉末によって熱コーティングされるために、前記本体(6)が、最低コーティング温度を超える温度まで加熱され、
前記本体(6)が、その後、前記熱可塑性粉末を含む流動床内に浸漬され、
前記本体(6)が前記流動床内に存在する間、プラスチック粉末が前記本体(6)内に付着し、溶解し、連続したコーティング(7)を形成し、
前記本体(6)が、前記コーティングプロセスの後に前記流動床から除去される、方法。
IPC (5件):
F16C 33/46
, F16C 33/56
, F16C 19/28
, F16C 19/38
, F16C 33/48
FI (5件):
F16C33/46
, F16C33/56
, F16C19/28
, F16C19/38
, F16C33/48
Fターム (24件):
3J701AA13
, 3J701AA16
, 3J701AA24
, 3J701AA25
, 3J701AA32
, 3J701AA43
, 3J701AA44
, 3J701AA54
, 3J701AA62
, 3J701BA34
, 3J701BA44
, 3J701BA50
, 3J701DA05
, 3J701EA01
, 3J701EA10
, 3J701EA31
, 3J701EA36
, 3J701EA37
, 3J701EA78
, 3J701FA31
, 3J701FA44
, 3J701XB03
, 3J701XB12
, 3J701XB26
引用特許:
審査官引用 (6件)
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転がり軸受
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-026835
出願人:日本精工株式会社
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粉体塗装装置および粉体塗装方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2009-267213
出願人:関西電力株式会社
-
ころ軸受用保持器
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-031175
出願人:日本精工株式会社
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