特許
J-GLOBAL ID:201503090926223153

パケット処理装置、パケット処理方法、および、パケット処理システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 大菅 義之 ,  ▲徳▼永 民雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-230518
公開番号(公開出願番号):特開2015-091047
出願日: 2013年11月06日
公開日(公表日): 2015年05月11日
要約:
【課題】優先パケットを処理する際の遅延を所定期間内に保つ。【解決手段】実施形態に係る処理装置は、受信部、処理部、第1の格納部、調整部、第2の格納部、出力部を備える。受信部は、パケットを受信する。処理部は、パケットを処理する。第1の格納部は、処理部が優先的に処理する優先パケットを格納する。調整部は、第1の格納部に格納される優先パケットの数を、優先パケットに対して所定期間に可能な処理の量として設定された設定値以下の処理量で処理される数に調整する。第2の格納部は、第1の格納部に格納されないパケットを格納する。出力部は、第1の格納部中のパケットを処理部に出力する。さらに、出力部は、処理部が所定期間に可能な処理量から、第1の格納部中の優先パケットに対する処理量を差し引いた余剰値で処理可能な数のパケットを、第2の格納部から処理部に出力する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
パケットを受信する受信部と、 前記パケットを処理する処理部と、 前記処理部が優先的に処理する優先パケットを格納する第1の格納部と、 前記第1の格納部に格納される優先パケットの数を、前記優先パケットに対して所定期間に可能な処理の量として設定された設定値以下の処理量で処理される数に調整する調整部と、 前記第1の格納部に格納されないパケットを格納する第2の格納部と、 前記第1の格納部中のパケットを前記処理部に出力するとともに、前記処理部が前記所定期間に可能な処理量から、前記第1の格納部中の優先パケットに対する処理量を差し引いた余剰値で処理可能な数のパケットを、前記第2の格納部から前記処理部に出力する出力部 を備えることを特徴とするパケット処理装置。
IPC (2件):
H04L 12/927 ,  H04L 12/865
FI (2件):
H04L12/927 ,  H04L12/865
Fターム (6件):
5K030GA02 ,  5K030HB17 ,  5K030KA02 ,  5K030LA03 ,  5K030LC09 ,  5K030MA13
引用特許:
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