特許
J-GLOBAL ID:201503091590040310
ポリスチレン系樹脂押出発泡板の製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
廣澤 邦則
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-230340
公開番号(公開出願番号):特開2015-089921
出願日: 2013年11月06日
公開日(公表日): 2015年05月11日
要約:
【課題】 ポリスチレン系樹脂バージン原料と特定の難燃剤との混練性・相溶性を高めて該難燃剤の分散性を改善することにより、押出発泡成形時の製造安定性を改善し、表面平滑性に優れ、かつ高度な難燃性を有する良好な発泡板を安定的に得ることができる、工業的に有利なポリスチレン系樹脂発泡板の製造方法を提供する。【解決手段】 ポリスチレン系樹脂組成物と物理発泡剤とを混練してなる発泡性樹脂溶融物を押出発泡して、ポリスチレン系樹脂押出発泡板を製造する方法において、ポリスチレン系樹脂(a)と、臭素化されているブタジエン-スチレン共重合体(b)と、ポリスチレン系樹脂とブタジエン-スチレン共重合体を含むポリスチレン系樹脂組成物(c)とを特定割合で含有するポリスチレン系樹脂組成物を用いる。【選択図】なし
請求項(抜粋):
ポリスチレン系樹脂組成物と物理発泡剤とを混練してなる発泡性樹脂溶融物を押出発泡して、ポリスチレン系樹脂押出発泡板を製造する方法であって、
該ポリスチレン系樹脂組成物は、ポリスチレン系樹脂(a)と、臭素化されているブタジエン-スチレン共重合体(b)と、ポリスチレン系樹脂とブタジエン-スチレン共重合体を含むポリスチレン系樹脂組成物(c)とを含むとともに、
該ポリスチレン系樹脂組成物(c)中のブタジエン-スチレン共重合体の配合量が0.1〜50重量%であり、該臭素化されているブタジエン-スチレン共重合体(b)の配合量が該ポリスチレン系樹脂(a)100重量部に対して0.5〜20重量部であり、該ポリスチレン系樹脂組成物(c)の配合量が該ポリスチレン系樹脂(a)100重量部に対して5〜150重量部であることを特徴とするポリスチレン系樹脂押出発泡板の製造方法。
IPC (5件):
C08J 9/12
, C08K 5/13
, C08K 5/17
, C08K 5/524
, C08L 63/00
FI (5件):
C08J9/12
, C08K5/13
, C08K5/17
, C08K5/524
, C08L63/00 A
Fターム (62件):
4F074AA13C
, 4F074AA32
, 4F074AA64
, 4F074AC32
, 4F074AD12
, 4F074AD13
, 4F074AD16
, 4F074AG03
, 4F074AG10
, 4F074BA32
, 4F074BA34
, 4F074BA38
, 4F074CA22
, 4F074CA29
, 4F074CB52
, 4F074CB53
, 4F074CC04X
, 4F074CC22X
, 4F074CC26Y
, 4F074CC32X
, 4F074CC32Y
, 4F074CC32Z
, 4F074CC34X
, 4F074CC34Y
, 4F074DA02
, 4F074DA03
, 4F074DA18
, 4F074DA23
, 4F074DA24
, 4F074DA32
, 4F074DA58
, 4J002AC123
, 4J002BC02W
, 4J002BC02X
, 4J002BC03W
, 4J002BC03X
, 4J002BC04W
, 4J002BC04X
, 4J002BC053
, 4J002BC05X
, 4J002BC113
, 4J002BC11X
, 4J002BL013
, 4J002BL01X
, 4J002CD054
, 4J002CD064
, 4J002EJ016
, 4J002EJ026
, 4J002EJ036
, 4J002EN056
, 4J002EU036
, 4J002EU076
, 4J002EU086
, 4J002EW066
, 4J002FD060
, 4J002FD064
, 4J002FD066
, 4J002FD130
, 4J002FD133
, 4J002FD200
, 4J002FD320
, 4J002GL00
引用特許: