特許
J-GLOBAL ID:201503091978187119

重荷重用タイヤ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 住友 慎太郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-181488
公開番号(公開出願番号):特開2015-047981
出願日: 2013年09月02日
公開日(公表日): 2015年03月16日
要約:
【課題】主溝と横溝が交差する溝交差部における耐石噛み性能を向上させた重荷重用タイヤを提供する。【解決手段】ショルダー主溝12は、長辺部12aと、長辺部12aとは逆向きに傾斜しかつタイヤ周方向の長さが長辺部12aよりも小さい短辺部12bとが交互に設けられている。ショルダー横溝41は、短辺部12bを跨いでショルダー主溝12に連通する。ショルダー横溝41の一方の溝縁をショルダー主溝12側に延長した第1延長線41eは、長辺部12aの溝縁と第1交点CP1で交わり、ショルダー横溝41の他方の溝縁をショルダー主溝12側に延長した第2延長線41fは、長辺部12aの溝縁と第2交点CP2で交わる。第1交点CP1と第2交点CP2とのタイヤ周方向の距離L1と、短辺部12bのタイヤ周方向の長さL2との比L2/L1は、0.08〜0.25である。【選択図】図6
請求項(抜粋):
トレッド部に、タイヤ周方向にジグザグ状で連続してのびる主溝と、その両側に設けられた陸部とを有し、前記両側の陸部が、複数の横溝によって複数個のブロックに区分されている重荷重用タイヤであって、 前記主溝の両側の横溝は、タイヤ周方向にずれて配置され、 前記主溝は、長辺部と、前記長辺部とは逆向きに傾斜しかつタイヤ周方向の長さが前記長辺部よりも小さい短辺部とが交互に設けられ、 前記横溝は、前記短辺部を跨いで前記主溝に連通し、 前記横溝の一方の溝縁を前記主溝側に延長した第1延長線は、該主溝の前記長辺部の溝縁と第1交点で交わり、前記横溝の他方の溝縁を前記主溝側に延長した第2延長線は、該主溝の前記長辺部の溝縁と第2交点で交わり、 前記第1交点と前記第2交点とのタイヤ周方向の距離L1と、前記短辺部のタイヤ周方向の長さL2との比L2/L1が0.08〜0.25であることを特徴とする重荷重用タイヤ。
IPC (3件):
B60C 11/11 ,  B60C 11/04 ,  B60C 11/13
FI (3件):
B60C11/11 F ,  B60C11/04 H ,  B60C11/04 E
引用特許:
審査官引用 (5件)
全件表示

前のページに戻る