特許
J-GLOBAL ID:201203045673984520

重荷重用空気入りタイヤ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 住友 慎太郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-068391
公開番号(公開出願番号):特開2012-201253
出願日: 2011年03月25日
公開日(公表日): 2012年10月22日
要約:
【課題】耐センター摩耗性能及び耐ヒールアンドトウ摩耗性能を高い次元で両立しうる。【解決手段】重荷重用空気入りタイヤ1である。トレッド部2に、センター主溝3A、ミドル主溝3B、及びショルダー主溝3Cにより、センター陸部4A、ミドル陸部4B、及びショルダー陸部4Cが区分される。センター陸部4A、ミドル陸部4B、及びショルダー陸部4Cは、センター横溝7A、ミドル横溝7B、及びショルダー横溝7Cによって、センターブロック8A、ミドルブロック8B、及びショルダーブロック8Cに区分される。センター横溝7A、ミドル横溝7B、及びショルダー横溝7Cには、センタータイバー16A、ミドルタイバー16B、及びショルダータイバー16Cが設けられる。センター陸部4Aの最大幅Wcr、ミドル陸部4Bの最大幅Wmi、及びショルダー陸部4Cの最大幅Wshが所定の範囲に設定される。【選択図】図1
請求項(抜粋):
トレッド部に、タイヤ赤道上をタイヤ周方向に連続してのびるセンター主溝と、前記センター主溝の両外側でタイヤ周方向に連続してのびる一対のミドル主溝と、前記ミドル主溝の両外側をタイヤ周方向に連続してのびる一対のショルダー主溝とが設けられることにより、前記トレッド部に、前記センター主溝と前記ミドル主溝との間のセンター陸部、前記ミドル主溝と前記ショルダー主溝との間のミドル陸部、及び前記ショルダー主溝とトレッド接地端との間のショルダー陸部が区分されるとともに、 前記センター陸部、前記ミドル陸部及び前記ショルダー陸部は、それぞれセンター横溝、ミドル横溝及びショルダー横溝によって、センターブロック、ミドルブロック及びショルダーブロックに区分された重荷重用空気入りタイヤであって、 前記センター横溝、ミドル横溝及びショルダー横溝には、それぞれ溝底を隆起させたセンタータイバー、ミドルタイバー及びショルダータイバーが設けられ、 前記ショルダータイバーの隆起高さが最も大であるとともに、 前記センター陸部の最大幅をWcr、前記ミドル陸部の最大幅をWmi、及び前記ショルダー陸部の最大幅をWshとするとき、下記の関係を満足することを特徴とする重荷重用空気入りタイヤ。 0.9≦Wmi/Wcr≦0.98 1.1≦Wsh/Wcr≦1.22
IPC (4件):
B60C 11/11 ,  B60C 11/04 ,  B60C 11/13 ,  B60C 11/12
FI (3件):
B60C11/11 B ,  B60C11/04 H ,  B60C11/12 C
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 重量車用タイヤのトレッド
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-297065   出願人:コンパニーゼネラールデエタブリッスマンミシュラン-ミシュランエコムパニー
  • 重荷重用ラジアルタイヤ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-299275   出願人:住友ゴム工業株式会社
  • 重荷重用タイヤ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-203366   出願人:住友ゴム工業株式会社
審査官引用 (3件)
  • 重量車用タイヤのトレッド
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-297065   出願人:コンパニーゼネラールデエタブリッスマンミシュラン-ミシュランエコムパニー
  • 重荷重用ラジアルタイヤ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-299275   出願人:住友ゴム工業株式会社
  • 重荷重用タイヤ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-203366   出願人:住友ゴム工業株式会社

前のページに戻る