特許
J-GLOBAL ID:201503092251707108

プレス成形方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石川 壽彦
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-122360
公開番号(公開出願番号):特開2014-240078
特許番号:特許第5664704号
出願日: 2013年06月11日
公開日(公表日): 2014年12月25日
請求項(抜粋):
【請求項1】 成形面を有するパンチと、該パンチに対応した成形面を有するダイと、該ダイとの間で金属板を挟持するブランクホルダーと、パンチと協働して前記金属板の一部を挟持するパッドとを有するプレス成形金型を用いて前記金属板を、天板部と、該天板部の周囲に形成された縦壁部と、該縦壁部に連続して形成されたフランジ部とを備えてなり、平面視でL字形状部を有する部品にプレス成形するプレス成形方法であって、 前記金属板を、該金属板における前記L字形状の短辺の端部に相当する部位を前記ブランクホルダーにかからないように配置する金属板配置工程と、 該金属板配置工程によってブランクホルダー上に配置された前記金属板を前記ダイと前記ブランクホルダーで挟持する金属板挟持工程と、 前記ダイと前記ブランクホルダーで挟持された状態の前記金属板に対してパンチを押し付けて前記金属板を絞り加工で成形する成形工程と、 前記金属板挟持工程の後、前記成形工程途中において前記パンチと前記パッドによって前記金属板における前記天板部に相当する部位の少なくともL字形状の屈曲部を含む位置を押えるパッド押え工程とを有し、 該パッド押え工程は、前記成形工程における前記パンチが前記金属板に接触を開始した位置から下死点位置までの成形深さに対して0%から50%の位置で開始し、 前記金属板挟持工程における前記ダイと前記ブランクホルダーで前記金属板を押さえる平均圧力を0.7MPa以上とし、 前記パッド押え工程における前記パンチと前記パッドで前記金属板を押さえる平均圧力を3MPa以上としたことを特徴とするプレス成形方法。
IPC (2件):
B21D 22/26 ( 200 6.01) ,  B21D 24/04 ( 200 6.01)
FI (2件):
B21D 22/26 D ,  B21D 24/04 Z
引用特許:
出願人引用 (4件)
全件表示

前のページに戻る