特許
J-GLOBAL ID:201503092300627387
電流測定装置
発明者:
,
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人ゆうあい特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-244980
公開番号(公開出願番号):特開2015-103473
出願日: 2013年11月27日
公開日(公表日): 2015年06月04日
要約:
【課題】燃料電池10に流れる電流を電極膜120a毎に正確に測定する。【解決手段】電流測定部材100において、電流流れ経路151a、151bは、抵抗体135の中心線S1に対して線対称になるように配置されている。このため、電極膜120a、120bの並び方向から視て、接続部140a、141aにおける配線層130aの面方向の重心を配線層130aの面方向中央部にすることができる。よって、接続部140a、141aにおける配線層130aの面方向の重心を電極膜120aの面方向の重心に一致させることができる。これにより、上記隣り合う2つのセル10aの間において、一方のセルから電極膜120aのうち、該当する電極膜120aの周囲の電極膜120a側に電流が流れ難くなる。【選択図】図4
請求項(抜粋):
第1、第2の集電板(11、12)の間に積層される複数のセル(10a)が酸化剤ガスおよび燃料ガスの電気化学反応により電気エネルギをそれぞれ発生して前記第1、第2の集電板の間に電流が流れるように構成されている燃料電池(10)に適用される電流測定装置であって、
前記複数のセルのうち隣り合う2つのセルのうち一方のセルに接触する複数の第1の電極膜(120a)と、前記隣り合う2つのセルのうち前記一方のセル以外の他方のセルに接触する第2の電極膜(120b)と、
前記第1、第2の電極膜の間に前記第1の電極膜毎に配置されて所定の抵抗値を有する抵抗体(135)と、
前記隣り合う2つのセルの間で前記抵抗体に電流が流れる際に前記抵抗体に生じる電位差を前記第1の電極膜毎に測定し、この前記第1の電極膜毎に測定される電位差と前記抵抗値とに基づいて前記隣り合う2つのセルの間の局所に流れる電流を前記第1の電極膜毎に求める電流検出手段(50、62)と、
前記第1の電極膜および前記抵抗体の間に前記第1の電極膜毎に設けられている電流流れ経路(151a、151b)と、
前記第1の電極膜毎に前記第1の電極膜および前記電流流れ経路の間を接続する複数の第1の接続部(140a、140b、141a、141b)と、を備え、
前記第1、第2の電極膜の間には、前記複数の第1接続部、前記電流流れ経路、および前記抵抗体を通して電流が流れるようになっており、
前記電流流れ経路は、前記抵抗体に対して対称になるように配置されていることを特徴とする電流測定装置。
IPC (3件):
H01M 8/04
, G01R 19/00
, H01M 8/24
FI (3件):
H01M8/04 Z
, G01R19/00 T
, H01M8/24 E
Fターム (12件):
2G035AA01
, 2G035AB03
, 2G035AC02
, 2G035AD10
, 2G035AD54
, 5H026AA02
, 5H026CX04
, 5H027AA02
, 5H027KK51
, 5H027KK54
, 5H027KK56
, 5H027MM26
引用特許:
出願人引用 (5件)
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電流測定装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2011-236356
出願人:株式会社デンソー
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電流測定装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2008-245349
出願人:株式会社デンソー
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電流測定装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2012-088491
出願人:株式会社デンソー
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電流測定装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2008-035501
出願人:株式会社デンソー
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電流測定装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2008-290928
出願人:株式会社デンソー
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審査官引用 (5件)
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電流測定装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2011-236356
出願人:株式会社デンソー
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電流測定装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2008-245349
出願人:株式会社デンソー
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電流測定装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2012-088491
出願人:株式会社デンソー
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電流測定装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2008-035501
出願人:株式会社デンソー
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電流測定装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2008-290928
出願人:株式会社デンソー
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