特許
J-GLOBAL ID:201503092988384288

液体吐出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 梶 良之 ,  須原 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-197912
公開番号(公開出願番号):特開2015-063059
出願日: 2013年09月25日
公開日(公表日): 2015年04月09日
要約:
【課題】吐出口近傍の液体の乾燥を抑制する。【解決手段】プリンタは、ヘッドと、プラテン10と、供給機構50と、制御装置とを含んでいる。プラテン10は、ヘッドの吐出面と対向する上面10a及び上面10aに開口58aがそれぞれ形成された6つの凹部58を有する。供給機構50は、加湿液を貯留するタンク51、及び、配管52,53,54を介してタンク51の加湿液を凹部58に供給するポンプ55を有する。プラテン10の1つの凹部58には、凹部58内の加湿液の液量を検知する検知部60が設けられている。制御装置は、用紙への画像記録が行われる際に、検知部60の検知結果に基づいて、凹部58の液量が所定量となるように、ポンプ55を制御する。【選択図】図4
請求項(抜粋):
記録媒体を搬送方向に搬送する搬送機構と、 記録媒体に液体を吐出する吐出口が形成された吐出面を有する記録ヘッドと、 前記吐出面と対向する対向面及び前記対向面に開口がそれぞれ形成された少なくとも1つの凹部を有し、前記搬送機構によって搬送されてきた記録媒体を支持する支持部と、 少なくとも水を含む加湿液を貯留する貯留部を有し、前記貯留部の加湿液を前記少なくとも1つの凹部に供給するための供給機構と、 前記凹部内の加湿液の液量を検知する検知部と、 記録媒体への画像記録が行われる際に、前記検知部の検知結果に基づいて前記少なくとも1つの凹部内の加湿液の液量が所定量となるように、前記供給機構を制御する制御手段とを備えており、 各開口の少なくとも一部は、前記対向面の前記吐出口と対向する対向位置と前記対向面の前記搬送方向に関する上流端との間に配置されていることを特徴とする液体吐出装置。
IPC (2件):
B41J 2/165 ,  B41J 11/02
FI (2件):
B41J3/04 102N ,  B41J11/02
Fターム (19件):
2C056EA17 ,  2C056EB23 ,  2C056EB29 ,  2C056EB31 ,  2C056EC06 ,  2C056EC22 ,  2C056EC28 ,  2C056FA13 ,  2C056HA27 ,  2C056JA21 ,  2C056JA25 ,  2C058AB04 ,  2C058AC07 ,  2C058AE02 ,  2C058AF15 ,  2C058AF31 ,  2C058DA11 ,  2C058DA34 ,  2C058DB19
引用特許:
審査官引用 (2件)

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