特許
J-GLOBAL ID:201503093084661709

組電池モジュール及び断線検出方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 勝沼 宏仁 ,  関根 毅 ,  赤岡 明 ,  小澤 勝己
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-192127
公開番号(公開出願番号):特開2015-059762
出願日: 2013年09月17日
公開日(公表日): 2015年03月30日
要約:
【課題】断線を精度良く検出する。【解決手段】一実施形態によれば、組電池モジュールは、直列接続された複数の電池セルと、複数の抵抗と、マルチプレクサと、電圧測定部と、複数の故障検出スイッチと、制御部と、を備える。複数の抵抗は、対応する電池セルの正極または負極に接続された一端と、対応するノードに接続された他端と、をそれぞれ有する。複数の故障検出スイッチは、対応する電池セルの正極及び負極に対応する2つのノード間にそれぞれ接続されている。制御部は、何れかのノードに共通に接続された2つの故障検出スイッチのうち、一方の故障検出スイッチをオンからオフに切り替えた時の一方又は他方の故障検出スイッチに接続された2つのノード間の第1電圧と、他方の故障検出スイッチをオンからオフに切り替えた時の第1電圧が測定された2つのノード間の第2電圧と、に基づいて、断線を検出する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
直列接続された複数の電池セルと、 対応する電池セルの正極または負極に接続された一端と、対応するノードに接続された他端と、をそれぞれ有する複数の抵抗と、 前記ノードの中から、何れかの電池セルの正極及び負極に対応する2つのノードを選択するマルチプレクサと、 前記マルチプレクサで選択された2つのノード間の電圧を測定する電圧測定部と、 対応する電池セルの正極及び負極に対応する2つのノード間にそれぞれ接続され、当該2つのノード間のオン又はオフを切り替え可能な複数の故障検出スイッチと、 何れかのノードに共通に接続された2つの故障検出スイッチのうち、一方の故障検出スイッチをオンからオフに切り替えた時の一方又は他方の故障検出スイッチに接続された2つのノード間の第1電圧と、他方の故障検出スイッチをオンからオフに切り替えた時の前記第1電圧が測定された2つのノード間の第2電圧と、に基づいて、断線を検出する制御部と、 を備えることを特徴とする組電池モジュール。
IPC (2件):
G01R 31/02 ,  G01R 31/36
FI (2件):
G01R31/02 ,  G01R31/36 A
Fターム (14件):
2G014AA02 ,  2G014AB24 ,  2G014AB35 ,  2G014AB61 ,  2G014AC18 ,  2G016CA03 ,  2G016CB05 ,  2G016CC01 ,  2G016CC04 ,  2G016CC07 ,  2G016CC12 ,  2G016CD10 ,  2G016CD14 ,  2G016CD18
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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