特許
J-GLOBAL ID:201503093813440114

チューナブルフィルタ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (12件): 蔵田 昌俊 ,  福原 淑弘 ,  野河 信久 ,  峰 隆司 ,  河野 直樹 ,  砂川 克 ,  井関 守三 ,  赤穂 隆雄 ,  井上 正 ,  佐藤 立志 ,  岡田 貴志 ,  堀内 美保子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-240403
公開番号(公開出願番号):特開2015-100097
出願日: 2013年11月20日
公開日(公表日): 2015年05月28日
要約:
【課題】温度影響を抑えてフィルタ特性の安定化と可変ギャップ長の高速高精度制御に対応し得るチューナブルフィルタ装置を提供する。【解決手段】実施形態によれば、チューナブルフィルタ装置は、基板固定部と、フィルタ基板と、部材と、第一支持手段と、駆動要素と、第二支持手段とを備える。フィルタ基板は、基板固定部の一部に導体膜によって形成された共振素子を含む回路を有する。部材は、回路に対向する対向面を有し、誘電体または磁性体または導体材料で形成される。第一支持手段は、上記回路に対し、上記対向面が接近する第一状態と、上記対向面が第一状態より回路から離れた第二状態との間で、上記部材を可動自在に支持する。駆動要素は、上記第一支持手段に駆動力を付与する。第二支持手段は、上記第一支持手段と上記駆動要素を連結する。上記第一支持手段は、上記基板固定部に配置される。上記駆動要素は、上記基板固定部を支持する装置基台に配置される。【選択図】図2
請求項(抜粋):
基板固定部と、 この基板固定部の一部に導体膜によって形成された共振素子を含む回路を有するフィルタ基板と、 前記回路に対向する対向面を有し、誘電体または磁性体または導体材料で形成された部材と、 前記回路に対し、前記対向面が接近する第一状態と、前記対向面が前記第一状態より前記回路から離れた第二状態との間で、前記部材を可動自在に支持する第一支持手段と、 この第一支持手段に駆動力を付与する駆動要素と、 前記第一支持手段と前記駆動要素を連結する第二支持手段と、を備え、 前記第一支持手段が前記基板固定部に配置され、前記駆動要素が前記基板固定部を支持する装置基台に配置されるチューナブルフィルタ装置。
IPC (4件):
H01P 1/203 ,  H01P 1/205 ,  H03H 7/12 ,  H01L 39/00
FI (4件):
H01P1/203 ,  H01P1/205 J ,  H03H7/12 ,  H01L39/00 A
Fターム (8件):
4M113AC44 ,  5J006HB03 ,  5J006LA11 ,  5J006LA14 ,  5J006MA01 ,  5J006MB02 ,  5J006MB03 ,  5J024AA02
引用特許:
出願人引用 (2件)

前のページに戻る