特許
J-GLOBAL ID:201503094782959430

バルブ及びこのバルブを用いたベローズポンプ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 正二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-257229
公開番号(公開出願番号):特開2015-113936
出願日: 2013年12月12日
公開日(公表日): 2015年06月22日
要約:
【課題】ウォータハンマ現象を緩和することができるバルブ、及び、このバルブを用いたベローズポンプを提供する。【解決手段】バルブ60は、弁ケーシング61と弁体62とを備える。前記弁ケーシングは、流体入口部63及び流体出口部64を有する。前記弁体は、前記流体入口部側に設けられた弁座66に当接又は離間可能な弁部68を有しており、前記弁ケーシング内にその軸心方向に移動可能に設けられるとともに、付勢部材69により前記弁部が前記弁座に当接するように付勢される。前記弁体は、前記弁座に当接したときに前記弁ケーシングの軸心方向に関して当該弁体を挟む空間71・72を連通させるための漏洩通路70を前記弁部に有しており、この弁部が前記弁座に当接した状態で外力により前記弁座に押し付けられた場合、前記漏洩通路が閉じ方向に移行するように変形する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
流体入口部及び流体出口部を有する筒状の弁ケーシングと、 前記流体入口部側に設けられた弁座に当接又は離間可能な弁部を有しており、前記弁ケーシング内にその軸心方向に移動可能に設けられるとともに、付勢部材により前記弁部が前記弁座に当接するように付勢される弁体とを備えるバルブであって、 前記弁体は、前記弁座に当接したときに前記弁ケーシングの軸心方向に関して当該弁体を挟む空間を連通させるための漏洩通路を前記弁部に有しており、この弁部が前記弁座に当接した状態で外力により前記弁座に押し付けられた場合、前記漏洩通路が閉じ方向に移行するように変形することを特徴とするバルブ。
IPC (4件):
F16K 15/02 ,  F04B 43/08 ,  F04B 53/10 ,  F16K 47/02
FI (4件):
F16K15/02 ,  F04B43/08 A ,  F04B21/02 B ,  F16K47/02 B
Fターム (29件):
3H058AA05 ,  3H058BB13 ,  3H058CA02 ,  3H058CA13 ,  3H058CB02 ,  3H058CD05 ,  3H058EE14 ,  3H066AA01 ,  3H066BA05 ,  3H071AA01 ,  3H071BB01 ,  3H071CC47 ,  3H071DD04 ,  3H071DD06 ,  3H071DD12 ,  3H071DD13 ,  3H071DD14 ,  3H071DD32 ,  3H071DD35 ,  3H071DD82 ,  3H077AA02 ,  3H077AA08 ,  3H077CC03 ,  3H077CC07 ,  3H077DD14 ,  3H077EE04 ,  3H077EE24 ,  3H077FF12 ,  3H077FF14
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • リーク機能付逆止弁
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-346557   出願人:株式会社INAX
  • 半導体製造装置用ポンプ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-002934   出願人:日本ピラー工業株式会社
  • 逆止弁装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-187540   出願人:株式会社イナックス
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審査官引用 (4件)
  • 半導体製造装置用ポンプ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-002934   出願人:日本ピラー工業株式会社
  • リーク機能付逆止弁
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-346557   出願人:株式会社INAX
  • 逆止弁装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-187540   出願人:株式会社イナックス
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