特許
J-GLOBAL ID:201503095342332319

原子燃料のシッピング装置およびシッピング方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 上代 哲司 ,  神野 直美
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-228275
公開番号(公開出願番号):特開2015-087350
出願日: 2013年11月01日
公開日(公表日): 2015年05月07日
要約:
【課題】水中容器を利用したシッピング検査において、放射性ガスの回収効率を向上させて、原子燃料の損傷を高感度で検出することができる原子燃料のシッピング装置およびシッピング方法を提供する。【解決手段】損傷した原子燃料20から放出される放射性ガスを検出する原子燃料のシッピング装置1であって、内部に水が満たされており、原子燃料を収容する水中容器22と、放射線検出器8と、超音波を発振する超音波振動子10とを備え、超音波振動子10から発振された超音波を水中容器22の内部の水に照射して、キャビテーションを発生させることにより水中からの脱気を促進させ、脱気されたガスを水中容器22から回収して、回収したガスに含まれる放射性ガスの検査を放射線検出器8により行う原子燃料のシッピング装置1、および原子燃料のシッピング方法。【選択図】図1
請求項(抜粋):
損傷した原子燃料から放出される放射性ガスを検出する原子燃料のシッピング装置であって、 内部に水が満たされており、原子燃料を収容する水中容器と、 放射線検出器と、 超音波を発振する超音波振動子と を備え 前記超音波振動子から発振された超音波を前記水中容器の内部の水に照射して、キャビテーションを発生させることにより水中からの脱気を促進させ、脱気されたガスを前記水中容器から回収して、回収したガスに含まれる放射性ガスの検査を前記放射線検出器により行う原子燃料のシッピング装置。
IPC (1件):
G21C 17/07
FI (1件):
G21C17/06 J
Fターム (7件):
2G075AA20 ,  2G075BA17 ,  2G075CA38 ,  2G075DA16 ,  2G075EA05 ,  2G075FA18 ,  2G075FC20
引用特許:
審査官引用 (5件)
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