特許
J-GLOBAL ID:201503095446586746

逆洗可能な濾過エレメント

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 村山 靖彦 ,  志賀 正武 ,  渡邊 隆 ,  実広 信哉
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-555245
公開番号(公開出願番号):特表2015-509837
出願日: 2013年02月04日
公開日(公表日): 2015年04月02日
要約:
平面支持構造物(11)と、膜材料から作製された少なくとも1つの濾過層(12、13)と、を備える平面濾過エレメントであって、平面支持構造物は、スペーシング部材(113)によって離間されるとともに固着され、第1の外表面と第2の外表面との間の排水区画(114)を画定する対向する前記第1の外表面および前記第2の外表面(111、112)を有し、前記第1の外表面および前記第2の外表面のうちの少なくとも1つは、排水区画(114)との流体接続のための貫通開口(115)を備え、外表面(111、112)は、貫通開口を無視すると、外表面の全体にわたって連続的に延在する材料から形成され、濾過層(12、13)は、支持構造物(11)に濾過層(12、13)を係止するために膜材料が貫通開口(115)に入り込むように外表面をコーティングすることを特徴とする。
請求項(抜粋):
平面支持構造物(11、61)と、膜材料から作製された少なくとも1つの濾過層(12、13、52、62)と、を備え、 前記平面支持構造物が、対向する第1の外表面層と第2の外表面層の間に延在するスペーシング部材(113)によって前記平面支持構造物の全体にわたって分布された多数の箇所で離間されるとともに互いに固着され、したがって前記第1の外表面層と前記第2の外表面層(111、112)との間で、濾過水を排出するように構成された排水区画(14)を画定する前記第1の外表面層および前記第2の外表面層(111、112)を備え、前記第1の外表面層および前記第2の外表面層のうちの少なくとも1つが、前記排水区画(114)と流体接続する貫通開口(115)を備え、前記貫通開口が前記外表面層の全体にわたって分布されるとともに前記外表面層内に互いとの間の内部接続を持たず、 前記少なくとも1つの外表面層(111、112)が、前記貫通開口(115、515、615)を無視すると、前記外表面層の全体にわたって連続的に延在する材料から形成され、かつ 前記少なくとも1つの濾過層(12、13、52、62)が、前記貫通開口(115、515、615)を含めて前記少なくとも1つの外表面層(111、112)を覆う、平面濾過エレメント(10、60)であって、 前記濾過層(12、13、52、62)の膜材料が前記貫通開口に入り込み、したがって前記排水区画に向かって突出部(122、521、622)を形成し、前記突出部が前記貫通開口(115、515、615)の寸法よりも大きい寸法を有し、したがって前記平面支持構造物に前記濾過層を係止するアンダーカット型係止具を形成することを特徴とする、平面濾過エレメント(10、60)。
IPC (4件):
B01D 63/08 ,  B01D 63/00 ,  B01D 65/02 ,  B01D 69/00
FI (4件):
B01D63/08 ,  B01D63/00 510 ,  B01D65/02 ,  B01D69/00
Fターム (34件):
4D006GA03 ,  4D006GA06 ,  4D006GA07 ,  4D006GA14 ,  4D006GA25 ,  4D006GA27 ,  4D006GA35 ,  4D006HA42 ,  4D006HA91 ,  4D006JA02A ,  4D006JA04A ,  4D006JA04C ,  4D006JA07A ,  4D006JA07B ,  4D006JA07C ,  4D006JB01 ,  4D006KC03 ,  4D006KE06R ,  4D006MA03 ,  4D006MA31 ,  4D006MC18 ,  4D006MC40X ,  4D006MC63X ,  4D006MC90 ,  4D006NA05 ,  4D006NA10 ,  4D006NA17 ,  4D006NA40 ,  4D006NA54 ,  4D006NA64 ,  4D006NA65 ,  4D006NA73 ,  4D006PA01 ,  4D006PC67
引用特許:
出願人引用 (5件)
全件表示
審査官引用 (5件)
全件表示

前のページに戻る