特許
J-GLOBAL ID:201503095476102034

ぱちんこ遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 納口 慶太
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-050810
公開番号(公開出願番号):特開2014-176421
特許番号:特許第5700587号
出願日: 2013年03月13日
公開日(公表日): 2014年09月25日
請求項(抜粋):
【請求項1】 遊技に必要な電力の供給を行う電源手段と、前記遊技を司る主制御手段と、前記電源手段からの受電に伴い前記主制御手段への前記電力の供給に係る電源制御を実行する電源制御手段と、前記主制御手段と通信可能に接続され、前記主制御手段から送信される制御指令に応じた制御処理を行う副制御手段と、を備え、 前記主制御手段は、 前記電源手段からの電力の供給開始に伴い制御開始処理を実行する制御開始処理実行手段と、 遊技進行のための遊技進行割込み処理を所定の周期で実行する遊技進行割込み処理実行手段と、 遊技領域に発射された遊技媒体が前記遊技領域を流下して所定の始動領域を通過したことに基づき、 前記遊技進行割込み処理において、大当り抽選に関係する乱数を取得する乱数取得手段と、大当り抽選判定を行う大当り判定手段と、を備え、 前記電源手段からの電力が所定値以下となったか否かを検出する電力低下検出手段を備え、 大当りとなった場合に通常よりも遊技者に有利な特別遊技を実行するぱちんこ遊技機において、 前記主制御手段は、 前記電力の供給開始後に発生した制御処理情報を記憶する制御処理情報記憶手段と、 前記電源手段からの電力が所定値以下となった場合に、前記主制御手段の制御処理を命令単位で完遂させてから、電源断となることを示す電源断確認情報を設定する電源断確認情報設定手段と、 前記電源断確認情報が設定された後に、前記電源手段からの電力が所定値以下となった際に実行されていた前記主制御手段の制御処理を続行する制御処理続行手段と、を備え、 前記主制御手段は、 前記制御開始処理中に前記遊技進行割込み処理を周期的に繰り返すための周期情報を設定し、前記周期情報に基づいて計時を行う割込み用計時処理と、 前記割込み用計時処理の開始後に前記遊技進行割込み処理による割込みを待ちつつ前記主制御手段の制御処理を循環させる循環処理と、 前記電源断確認情報が設定されていることが判定された場合に前記電源断に備える電源断処理と、を実行し、 前記電源断処理において前記電力が前記主制御手段の動作に必要な値を下回るのをループ処理のみを行って待つとともに、 前記遊技進行割込み処理内には、前記主制御手段から前記副制御手段に送信される前記制御指令を送信する前記主制御手段の制御処理があり、 前記電源手段からの電力が所定値以下となってから、前記電力が前記主制御手段の動作に必要な値を下回るまでの間に、少なくとも、前記遊技進行割込み処理、前記電源断確認情報の設定、及び前記電源断処理を終え、 前記副制御手段における電源断処理の開始タイミングは、前記主制御手段が前記電源断処理を終えた後であり、 前記制御処理情報記憶手段には、前記主制御手段から前記副制御手段に送信される前記制御指令を記憶する制御指令記憶手段を含み、 前記電力の供給が再開され前記電源断から復帰する電源断復帰の際に、少なくとも前記制御指令記憶手段を初期化することを特徴とするぱちんこ遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02 ( 200 6.01)
FI (2件):
A63F 7/02 304 Z ,  A63F 7/02 326 Z
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2008-193857   出願人:株式会社三共
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2010-098051   出願人:株式会社三共
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2012-200018   出願人:株式会社三洋物産
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審査官引用 (4件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2008-193857   出願人:株式会社三共
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2010-098051   出願人:株式会社三共
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2012-200018   出願人:株式会社三洋物産
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