特許
J-GLOBAL ID:201503095777121832

自動車の車体前部構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 中島 淳 ,  加藤 和詳 ,  福田 浩志
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-161338
公開番号(公開出願番号):特開2015-030375
出願日: 2013年08月02日
公開日(公表日): 2015年02月16日
要約:
【課題】エプロンアッパメンバとフロントサイドメンバとを連結する連結部材とフロントサイドメンバとの間での衝突荷重の伝達効率を向上させる。【解決手段】車体前部構造10では、エプロンアッパメンバ36の前端部から延出された連結部材50の前部50Fに対して前面衝突時の衝突荷重Fが入力された際には、サイドメンバ本体28の前部から車幅方向外側へ突出した突出部材54を、前部50Fに対して車両後方側から干渉させることができる。これにより、連結部材50とフロントサイドメンバ20との間での衝突荷重Fの伝達効率を向上させることができる。しかも、連結部材50の前部50Fはバルクヘッド52によって補強されているため、衝突荷重Fによって前部50Fが変形することを抑制できる。それにより、前部50Fから突出部材54を介してフロントサイドメンバ20に衝突荷重Fを伝達する際の荷重伝達効率を向上させることができる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
車体前部の側部に車両前後方向に沿って延在するフロントサイドメンバと、 前記フロントサイドメンバの車両上方側かつ車幅方向外側で車両前後方向に沿って延在するエプロンアッパメンバと、 前記エプロンアッパメンバの前端部から延出され、前端部が前記フロントサイドメンバの前部に固定されると共に、前部が補強された連結部材と、 前記フロントサイドメンバの前部から車幅方向外側へ突出して設けられ、前記連結部材の前部に対して車両後方側から対向した突出部材と、 を備えた自動車の車体前部構造。
IPC (1件):
B62D 25/20
FI (1件):
B62D25/20 C
Fターム (10件):
3D203AA02 ,  3D203BB16 ,  3D203BB17 ,  3D203BB35 ,  3D203BB43 ,  3D203BB54 ,  3D203BC09 ,  3D203BC14 ,  3D203CA24 ,  3D203CA52
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 特許第8398153号
  • 車両の前部車体構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-234271   出願人:本田技研工業株式会社
  • 車体前部構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2011-264260   出願人:本田技研工業株式会社
審査官引用 (3件)
  • 特許第8398153号
  • 車両の前部車体構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-234271   出願人:本田技研工業株式会社
  • 車体前部構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2011-264260   出願人:本田技研工業株式会社

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