特許
J-GLOBAL ID:201203073944128490

車体前部構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 磯野 道造 ,  多田 悦夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-264260
公開番号(公開出願番号):特開2012-214211
出願日: 2011年12月02日
公開日(公表日): 2012年11月08日
要約:
【課題】対向車等の衝突物が車両のフロントサイドフレームよりも外側に前面衝突するナローオフセット衝突の際の衝突エネルギーを効率よく吸収して、車体前部が車室側に後退するのを抑制することができる車体前部構造を提供すること。【解決手段】車体前部1aは、車体1の前後方向に延びる左右一対のフロントサイドフレーム2と、左右のフロントサイドフレーム2間の前後方向の中央に配置されたパワーユニットPと、を備えている。左右のフロントサイドフレーム2は、パワーユニットPの側方の左右のフロントサイドフレーム2からそれぞれ車幅方向外側に延出する枝フレーム22を備えている。枝フレーム22は、後端部22aが、左右のフロントサイドフレーム2の外側面2aを貫通して内壁2fに沿って延設され、前端部22bが、左右のフロントサイドフレーム2の各前部2cに連結部材3を有している。【選択図】図1
請求項(抜粋):
車体前部に設置され、車体の前後方向に延びる左右一対のフロントサイドフレームと、 前記左右のフロントサイドフレーム間の前後方向の中央に配置されたパワーユニットと、を備えた車体前部構造において、 前記左右のフロントサイドフレームは、前記パワーユニットの側方の当該左右のフロントサイドフレームからそれぞれ車幅方向外側斜め前方に延出する枝フレームを備え、 前記枝フレームは、後端部が、前記左右のフロントサイドフレームの外側面を貫通して内壁に沿って延設され、前端部が、前記左右のフロントサイドフレームの各前部に連結部材を介して連結されていることを特徴とする車体前部構造。
IPC (2件):
B62D 21/15 ,  B62D 25/20
FI (2件):
B62D21/15 C ,  B62D25/20 C
Fターム (10件):
3D203AA02 ,  3D203BB16 ,  3D203BB33 ,  3D203BB35 ,  3D203BB43 ,  3D203CA24 ,  3D203CA37 ,  3D203CA43 ,  3D203DA03 ,  3D203DA22
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 車体骨格構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-264095   出願人:日産自動車株式会社
  • 車体結合構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2007-004919   出願人:日産自動車株式会社
  • 車両骨格構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2007-055882   出願人:トヨタ自動車株式会社

前のページに戻る