特許
J-GLOBAL ID:201503096247727337

手摺の連結構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 深井 敏和
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-227244
公開番号(公開出願番号):特開2013-007264
特許番号:特許第5684213号
出願日: 2012年10月12日
公開日(公表日): 2013年01月10日
請求項(抜粋):
【請求項1】 所定の角度で連接した2本の手摺を、各手摺の端部に取り付けられる一対のエンドキャップで連結する手摺の連結構造であって、 前記エンドキャップは、先端面が手摺の軸心に対して傾斜した円形の傾斜面となっており、 前記円形の傾斜面は、前記エンドキャップの径と等しい丸棒をその軸心に対して所定の傾斜角度で切断したときの楕円形切断傾斜面における短径と等しいか、それよりも小さい直径を有し、 各エンドキャップ先端に設けられた円形の傾斜面同士を互いに当接ないし近接対向させると共に、一方のエンドキャップにおける前記円形の傾斜面には開口が設けられ、 前記エンドキャップは、後端面に手摺が取り付けられ、かつ前記円形の傾斜面から手摺と同軸方向に手摺取付用ねじを挿入するための通路が形成されており、該通路の底部に前記手摺取付用ねじが挿通する孔が形成され、 前記円形の傾斜面から前記通路内に挿入されたねじは、頭部が通路底部の前記孔周縁に係止して、ねじ部が前記孔を挿通して手摺の端面に螺入され、 前記通路が、前記エンドキャップにおける前記円形の傾斜面に設けられた前記開口の内方に形成されており、 他方のエンドキャップに設けた開口の外周部には、一方のエンドキャップに設けた前記開口内に嵌入され該開口の内縁部に係合する係合突起が設けられていることを特徴とする手摺の連結構造。
IPC (1件):
E04F 11/18 ( 200 6.01)
FI (1件):
E04F 11/18
引用特許:
審査官引用 (7件)
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