特許
J-GLOBAL ID:201503096456782841
情報処理装置、訳語選択方法、および情報処理システム
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
大菅 義之
, ▲徳▼永 民雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-223620
公開番号(公開出願番号):特開2015-087823
出願日: 2013年10月28日
公開日(公表日): 2015年05月07日
要約:
【課題】適切な訳語選択が可能な情報処理装置、訳語選択方法、および情報処理システムを提供する。【解決手段】訳語候補取得部は、第1の言語の単語と第2の言語の少なくとも一つの訳語候補とを対応付けて記憶する対訳辞書から、受付部が受付けた翻訳対象の単語の少なくとも一つの訳語候補を取得する。対訳頻度取得部は、少なくとも一つの第1の言語の文と、文に対応する第2の言語の訳文とが対応付けて記憶された対訳コーパスにおける、訳語候補取得部で取得された訳語候補毎の訳文における対訳出現頻度を取得する。単言語頻度取得部は、少なくとも一つの第2の言語の文を記憶した単言語コーパスにおける、訳語候補取得部で取得された訳語候補毎の単言語出現頻度を取得する。出力部は、訳語候補毎の対訳出現頻度および単言語出現頻度に基づき、訳語候補から出現頻度が大きい翻訳対象の単語の訳語を出力する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
第1の言語の翻訳対象の単語を受付ける受付部と、
前記第1の言語の単語と、前記第1の言語と異なる第2の言語の少なくとも一つの訳語候補とを対応付けて記憶する対訳辞書から、前記翻訳対象の単語の少なくとも一つの訳語候補を取得する訳語候補取得部と、
少なくとも一つの前記第1の言語の文と、前記文に対応する前記第2の言語の訳文とが対応付けて記憶された対訳コーパスにおける、前記訳語候補取得部で取得された前記訳語候補毎の前記訳文における対訳出現頻度を取得する対訳頻度取得部と、
少なくとも一つの前記第2の言語の文を記憶した単言語コーパスにおける、前記訳語候補取得部で取得された前記訳語候補毎の単言語出現頻度を取得する単言語頻度取得部と、
前記訳語候補毎の前記対訳出現頻度および前記単言語出現頻度に基づき、前記訳語候補の中から出現頻度が大きい前記翻訳対象の単語の訳語を出力する出力部と、
を有することを特徴とする情報処理装置。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (4件):
5B091BA03
, 5B091CA22
, 5B091CD11
, 5B091EA02
引用特許:
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