特許
J-GLOBAL ID:200903076994502494
訳語情報出力処理プログラム,処理方法および処理装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (2件):
小笠原 吉義
, 山谷 晧榮
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-050066
公開番号(公開出願番号):特開2007-226729
出願日: 2006年02月27日
公開日(公表日): 2007年09月06日
要約:
【課題】 訳語決定を効率的に行えるように訳語情報を出力する。【解決手段】 機械翻訳処理2は,入力文1を受け付けると,入力文1を形態素解析によって部分列4に分割し,機械翻訳辞書3から部分列4の訳語候補群5を取得する。訳語候補優先度算出処理6は,訳語候補群5の各訳語候補の対訳例文データベース7における出現情報を得て,出現情報をもとに訳語候補優先度8を算出する。優先度付き訳語候補生成処理9は,各訳語候補に訳語候補優先度8を付与して優先度付き訳語候補群10を生成する。優先度付き訳語候補群出力処理11は,優先度付き訳語候補群10の各訳語候補を優先度が高い順にソートして出力される。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
コンピュータを,
原言語の単語に対する目標言語の訳語が蓄積された翻訳辞書と,
前記原言語で記述された入力文に対して機械翻訳処理を行って前記目標言語の翻訳文を生成し,前記機械翻訳処理において実行される形態素解析処理によって分割した前記入力文の各部分列に対して前記翻訳辞書から抽出した一または複数の訳語候補を取得する機械翻訳部と,
前記原言語で記述された原語例文および前記原文に対応する前記目標言語で記述された訳語例文の対であって,前記原語例文および前記訳語例文に対する所定の解析情報が付与された対訳例文が蓄積された対訳例文データベースと,
前記部分列の訳語候補ごとに,前記対訳例文データベースの対訳例文中に当該訳語候補が出現する程度を示す出現情報にもとづいて出力対象としての優先性を示す優先度を算出する訳語候補優先度算出部と,
前記訳語候補に前記優先度を付与した優先度付き訳語候補を作成する優先度付き訳語候補生成部と,
前記入力文中の指定された部分列に対応する一または複数の優先度付き訳語候補を,前記優先度が高い順にソートして表示する優先度付き訳語候補出力処理部とを
備える処理装置として機能させるための
訳語情報出力処理プログラム。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (7件):
5B091AA05
, 5B091BA03
, 5B091CA22
, 5B091DA03
, 5B091DA11
, 5B091EA01
, 5B091EA11
引用特許: