特許
J-GLOBAL ID:201503096675087601

打ち込み工具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人岡田国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-260933
公開番号(公開出願番号):特開2015-116630
出願日: 2013年12月18日
公開日(公表日): 2015年06月25日
要約:
【課題】圧縮エア駆動式の打ち込み工具の打ち込みノーズ部において、打ち込み通路が、第1プレートと第2プレートとの間、及び第3プレートと第4プレートとの間に跨って形成されており、下流側の打ち込み通路を構成する第3プレートと第4プレートが打ち込み方向上下に移動可能に設けられて誤操作防止用のコンタクトレバーとして機能させる場合に、下流側の打ち込み通路の位置ずれを低減してスムーズな打ち込み動作を確保する。【解決手段】下流側の打ち込み通路15を形成する第3プレート13に固定される第4プレート14のリブ14a,14aを、第1プレート11の位置決めリブ11c,11c間に嵌め込んで打ち込み方向左右に位置決めした構成とする。これにより第3プレート13のスムーズな上下動作を確保しつつ、下流側の打ち込み通路が上流側の打ち込み通路に位置決めされてスムーズな打ち込み動作が確保される。【選択図】図4
請求項(抜粋):
工具本体に内装した打撃ピストンの往復動により打ち込みノーズ部の射出口から打ち込み具を1本ずつ打ち出す打ち込み工具であって、 前記打ち込みノーズ部は、前記工具本体に取り付けた第1プレートと、該第1プレートとの間に打ち込み通路を形成する第2プレートと、該第2プレートと前記第1プレートとの間に打ち込み方向に沿って移動可能に支持された第3プレートと、該第3プレートに結合されて前記第1プレートとの間に打ち込み通路を形成する第4プレートとを備えており、 前記第4プレートを前記第1プレートに設けた位置決め嵌合部に凹凸嵌合して打ち込み方向に交差する方向について位置決めした打ち込み工具。
IPC (1件):
B25C 1/04
FI (1件):
B25C1/04
Fターム (4件):
3C068AA01 ,  3C068BB01 ,  3C068CC02 ,  3C068EE20
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 釘打機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2010-222333   出願人:マックス株式会社
  • 特許第6938813号

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