特許

J-GLOBAL ID：201503096972001716

有機化合物修飾無機フィラーの製造方法および有機化合物修飾無機フィラー

発明者： 前田 重之
出願人/特許権者： 住友ベークライト株式会社
代理人 (1件)： 速水 進治
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2013-232677
公開番号（公開出願番号）：特開2015-093790
出願日： 2013年11月11日
公開日（公表日）： 2015年05月18日
要約：

【課題】無機充填材として使用可能な、流動性と熱伝導性のバランスに優れた有機化合物修飾無機フィラーを製造する方法を提供する。【解決手段】高温高圧水中で、無機フィラーを有機化合物で修飾して、前記無機フィラーが前記有機化合物で修飾された有機化合物修飾無機フィラーを製造する方法であって、前記無機フィラーと前記有機化合物を、所定の開始温度から第一の温度まで10分以内で昇温して、前記無機フィラーを前記有機化合物で修飾する第一の工程を含み、前記無機フィラーが、0.3μm以上100μm以下の平均粒径を有する、方法。【選択図】なし

請求項（抜粋）：

高温高圧水中で、無機フィラーを有機化合物で修飾して、前記無機フィラーが前記有機化合物で修飾された有機化合物修飾無機フィラーを製造する方法であって、 前記無機フィラーと前記有機化合物を、所定の開始温度から第一の温度まで10分以内で昇温して、前記無機フィラーを前記有機化合物で修飾する第一の工程を含み、 前記無機フィラーが、0.3μm以上100μm以下の平均粒径を有する、方法。

IPC (3件)：

C01F 7/02 ,  C08L 101/00 ,  C08K 9/04

FI (4件)：

C01F7/02 E ,  C08L101/00 ,  C08K9/04 ,  C01F7/02 Z

Fターム (14件)：

4G076AA02 ,  4G076BD02 ,  4G076BF06 ,  4G076CA03 ,  4G076CA26 ,  4G076DA02 ,  4J002CD001 ,  4J002DE106 ,  4J002DE146 ,  4J002DF016 ,  4J002DJ006 ,  4J002DJ016 ,  4J002DK006 ,  4J002FD016

引用特許：

審査官引用 (4件)

• 有機修飾無機微粒子の製造方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2010-201664   出願人：セイコーエプソン株式会社
• 有機修飾微粒子
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2004-003517   出願人：株式会社東北テクノアーチ
• 微粒子製造方法およびその方法により製造された微粒子
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2006-356176   出願人：国立大学法人東北大学
• 高結晶性金属酸化物微粒子の製造方法、及びその方法により得られる高結晶性金属酸化物微粒子
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2011-015966   出願人：出光興産株式会社, 国立大学法人東北大学