特許
J-GLOBAL ID:200903094380798565

微粒子製造方法およびその方法により製造された微粒子

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 重信 和男 ,  清水 英雄 ,  高木 祐一 ,  中野 佳直
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-356176
公開番号(公開出願番号):特開2008-162864
出願日: 2006年12月28日
公開日(公表日): 2008年07月17日
要約:
【課題】水酸化物または酸化物等の固体微粒子を出発原料とすることで、金属塩の加水分解により生じるイオンの影響を排除することを可能とする。【解決手段】超臨界水中等の高温・高圧水中と接触させることで、急速に昇温・熱処理することにより、複合酸化物系の場合の昇温中の単一酸化物の析出を抑制し、通常よりも低温において目的組成の複合酸化物微粒子を合成することを可能とする。また、粒子の結晶成長を抑制しつつ、核あるいは成長の初期段階の粒子を熱処理することで、高結晶性の微粒子合成を可能とする。【選択図】図6
請求項(抜粋):
水酸化物ゾル等の固体微粒子を水中に分散させた出発原料を、流通式反応装置中で、急速昇温・熱処理し、高結晶性の酸化物微粒子を合成することを特徴とする微粒子製造方法。
IPC (2件):
C01G 1/02 ,  C01G 1/00
FI (2件):
C01G1/02 ,  C01G1/00 A
引用特許:
審査官引用 (7件)
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引用文献:
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