特許
J-GLOBAL ID:201503097262875276

ワイヤレス電力伝送用コイルユニット

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-134997
公開番号(公開出願番号):特開2015-012066
出願日: 2013年06月27日
公開日(公表日): 2015年01月19日
要約:
【課題】大型化することなく、線材と、コイルユニット周辺に配置されることとなるシールド材等金属系材料との絶縁を十分に確保できるワイヤレス電力伝送用コイルユニットを提供すること。【解決手段】対向する二つの主面を有する平面状ボビン2、及び、平面状ボビン2の有する一方の主面上、平面状に巻回された線材3を含むコイル本体4と、線材3を介してボビン2とは反対側に設けられた絶縁部材5と、を備え、ボビン2は、溝部16と突部26とから構成され、溝部16及び突部26に沿って線材3が設けられた巻線収納部6と、巻線収納部6よりも外周側に配置され、突部26の突出方向に沿って延び、かつ、絶縁部材5を支持する支持部7と、を有し、突部26の先端面26Sが、溝部16の底面16Sと支持部7の先端面7Sとの間に位置しているワイヤレス電力伝送用コイルユニット10。【選択図】図2
請求項(抜粋):
対向する二つの主面を有する平面状ボビン、及び、前記平面状ボビンの有する一方の主面上、平面状に巻回された線材を含むコイル本体と、 前記線材を介して前記ボビンとは反対側に設けられた絶縁部材と、を備え、 前記ボビンは、溝部と突部とから構成され、前記溝部及び前記突部に沿って前記線材が設けられた巻線収納部と、 前記巻線収納部よりも外周側に配置され、前記突部の突出方向に沿って延び、かつ、前記絶縁部材を支持する支持部と、を有し、 前記突部の先端面が、前記溝部の底面と前記支持部の先端面との間に位置しているワイヤレス電力伝送用コイルユニット。
IPC (2件):
H01F 38/14 ,  H02J 17/00
FI (2件):
H01F23/00 B ,  H02J17/00 B
引用特許:
審査官引用 (2件)

前のページに戻る