特許
J-GLOBAL ID:201203018326144611
共鳴コイル保持部材、共鳴コイルユニット、及び、非接触電力伝送装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件):
瀧野 秀雄
, 松村 貞男
, 瀧野 文雄
, 津田 俊明
, 吉田 裕二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-007622
公開番号(公開出願番号):特開2012-151208
出願日: 2011年01月18日
公開日(公表日): 2012年08月09日
要約:
【課題】共鳴コイルを大型化することなく安価に沿面放電を防止できる共鳴コイル保持部材、共鳴コイルユニット、及び、非接触電力伝送装置を提供する。【解決手段】共鳴コイルユニット50のコイルボビン57には、共鳴コイル51の複数の巻回部55を互いに間隔をあけて固定する螺旋平面部59と、この螺旋平面部59の間に配置された螺旋凸条98と、が設けられており、この螺旋凸条98は、螺旋平面部59によって固定された共鳴コイル51の各巻回部55の間の沿面距離がこれら各巻回部55の間のそれぞれに生じる電位差に応じた長さとなるように形成されている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
共鳴現象によって相手方コイルに電力を送信し又は相手方コイルから送信された電力を受信する複数回巻回された共鳴コイルを保持する共鳴コイル保持部材であって、
ベース部と、
前記ベース部に設けられ、前記共鳴コイルの複数の巻回部を互いに間隔をあけて固定するコイル固定部と、
前記ベース部における前記コイル固定部の間に設けられた凸形状、凹形状、又は、これらを組み合わせた形状からなる巻回部間沿面距離延伸部と、を有し、
前記各巻回部の間の沿面距離が前記各巻回部の間のそれぞれに生じる電位差に応じた長さとなるように、前記巻回部間沿面距離延伸部が形成されていることを特徴とする共鳴コイル保持部材。
IPC (3件):
H01F 38/14
, H02J 17/00
, H02J 7/00
FI (3件):
H01F23/00 B
, H02J17/00 B
, H02J7/00 301D
Fターム (5件):
5G503AA01
, 5G503BA01
, 5G503BB01
, 5G503FA06
, 5G503GB08
引用特許:
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