特許
J-GLOBAL ID:201503097358007038
ビット携帯用ホルダー
発明者:
,
出願人/特許権者:
,
代理人 (2件):
吉井 剛
, 吉井 雅栄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-237062
公開番号(公開出願番号):特開2015-096283
出願日: 2013年11月15日
公開日(公表日): 2015年05月21日
要約:
【課題】ビットの着脱操作を片手で容易に行うことができ、面倒なメンテナンスも必要としない実用性に優れたビット携帯用ホルダーを提供すること。【解決手段】作業者Wに装着可能な装着部1に、くびれ部3を具備するビット2を吊下げる吊下げ部4を設け、吊下げ部4は、板材5にビット2を掛止可能な掛止孔6を形成し、掛止孔6は、孔幅をビット2の外径より小さくくびれ部3の外径より大きく設定してくびれ部3を掛止可能に構成すると共に、上下方向に長さを有するスリット長孔6に形成して、掛止孔6にくびれ部3を掛止したビット2を上下方向にスライド移動可能に構成し、板材5を湾曲状に折曲して掛止孔6が弧状を描く長孔6となるように構成し、この掛止孔6の上部にビット2の外径より径大でビット2を挿脱自在な出入孔部7を連設する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
作業者に対して着脱自在に装着可能な装着部に、径小なくびれ部を具備するビットを吊下げ可能な吊下げ部を設けたビット携帯用ホルダーであって、前記吊下げ部は、板材に前記ビットを貫通状態で掛止可能な掛止孔を貫通形成した構成とし、この掛止孔は、孔幅を前記ビットの外径より小さく且つ前記くびれ部の外径より大きく設定してこの掛止孔にくびれ部を掛止可能に構成すると共に、上下方向に長さを有するスリット状の長孔に形成して、この掛止孔にくびれ部を掛止したビットを掛止孔に沿って上下方向にスライド移動可能に構成し、この掛止孔を設けた前記板材を湾曲状に折曲して掛止孔が弧状を描く長孔となるように構成し、この掛止孔の上部に前記ビットの外径より径大でビットを挿脱自在な出入孔部を連設して、この出入孔部から挿入した前記ビットのくびれ部を前記掛止孔に掛止し掛止孔に沿って下降スライド移動させることでこのビットを吊り下げし得、この吊り下げ状態のビットを掛止孔に沿って上昇スライド移動させることで前記出入孔部に位置させてこの出入孔部から挿脱し得るように構成したことを特徴とするビット携帯用ホルダー。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (1件):
引用特許:
審査官引用 (3件)
-
工具吊り下げ構造
公報種別:公開公報
出願番号:特願2006-144045
出願人:小出茂
-
工具用ハンガー
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-107192
出願人:株式会社新亀製作所
-
道具ホルダー
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-128073
出願人:井本刃物株式会社
前のページに戻る