特許
J-GLOBAL ID:201503097793788181
液滴吐出ヘッド及び画像形成装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
西脇 民雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-127398
公開番号(公開出願番号):特開2015-071289
出願日: 2014年06月20日
公開日(公表日): 2015年04月16日
要約:
【課題】圧力室内に液体の循環流が生じるタイプにおいて、ヘッド本体の大型化を回避することができる液滴吐出ヘッドを提供する。【解決手段】圧力室18A,18Bに記録液を供給する共通供給流路21A,21Bと、圧力室18A,18B内の記録液の一部が戻される共通戻り流路26A,26Bと、圧力室18A,18B内に圧力を発生させる圧電素子14A,14Bと、ノズル板11とを備え、圧力室18A,18Bに供給された記録液を、共通戻り流路26A,26Bへと循環させつつ、圧力室18A,18B内に圧力が発生したとき、ノズル孔11A,11Bから記録液の液滴を吐出する液滴吐出ヘッドであって、圧力室18A,18Bの長手方向において、共通供給流路21A,21B及び共通戻り流路26A,26Bを各々圧力室18A,18Bに対して同じ側に配置した。【選択図】図1
請求項(抜粋):
液滴を吐出する複数のノズルに各々連通された複数の圧力室と、
該複数の圧力室に液体を供給する共通供給流路と、
前記複数の圧力室に連通し圧力室内の液体の一部が戻される共通戻り流路と、
該圧力室内に圧力を発生させるエネルギー発生素子とを備え、
前記共通供給流路から前記圧力室に供給された液体を、前記共通戻り流路へと循環させつつ、前記エネルギー発生素子によって前記圧力室内に圧力が発生したとき、前記ノズルから液滴を吐出する液滴吐出ヘッドであって、
前記圧力室の長手方向において、前記共通供給流路及び前記共通戻り流路を前記圧力室に対して同じ側に配置したことを特徴とする液滴吐出ヘッド。
IPC (2件):
FI (3件):
B41J2/14 605
, B41J2/14 301
, B41J2/18
Fターム (12件):
2C056EA23
, 2C056KB16
, 2C057AF34
, 2C057AG12
, 2C057AG33
, 2C057AG44
, 2C057AG71
, 2C057AP02
, 2C057AQ02
, 2C057AQ06
, 2C057BA04
, 2C057BA14
引用特許:
出願人引用 (8件)
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審査官引用 (8件)
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