特許
J-GLOBAL ID:201503097852597158

受信回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 服部 毅巖
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-222353
公開番号(公開出願番号):特開2015-084487
出願日: 2013年10月25日
公開日(公表日): 2015年04月30日
要約:
【課題】回路面積の増大を抑制する。【解決手段】 比較部3は第1サンプリングタイミングで、等化処理部2の出力データ信号を3つの閾値と比較して比較結果DN,DP,ERRを出力し、選択部5は比較結果DN,DPの何れかを、第1サンプリングタイミングの前の第2サンプリングタイミングでのデータ判定結果Doに基づき選択しデータ判定結果Doを更新し、位相検出部6は選択されなかった比較結果DN,DPに基づき位相情報UP/DNを検出し、位相調整部8は位相情報UP/DNに基づきサンプリングクロックCLKSの位相を調整し、調整部9は出力データ信号の振幅に基づき、第1及び第2の閾値を調整、または出力データ信号に対し第1の値を加算/減算し、第3の閾値を第1または第2の閾値に基づいて設定し、第3の閾値による比較結果ERRに基づき等化処理部2での等化結果を検出し、等化結果に基づき等化処理部2の等化係数CEQを調整する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
入力データ信号に対して等化処理を行う等化処理部と、 第1のサンプリングタイミングで、前記等化処理部の出力データ信号を、第1の閾値、第2の閾値及び、第3の閾値と比較して、第1の比較結果、第2の比較結果及び第3の比較結果を出力する比較部と、 前記第1の比較結果または前記第2の比較結果の何れかを、前記第1のサンプリングタイミングの前の第2のサンプリングタイミングにおけるデータ判定結果に基づき選択し、前記データ判定結果を更新する選択部と、 前記選択部で選択されなかった前記第1の比較結果または前記第2の比較結果に基づき、位相情報を検出する位相検出部と、 前記位相検出部で検出された前記位相情報に基づき、サンプリングクロックの位相を調整する位相調整部と、 前記出力データ信号の振幅に基づき、前記第1の閾値及び前記第2の閾値を調整、または前記出力データ信号に対し第1の値を加算または減算し、前記第3の閾値を前記第1の閾値または前記第2の閾値に基づいて設定し、設定した前記第3の閾値による前記第3の比較結果に基づき、前記等化処理部での等化結果を検出し、検出した前記等化結果に基づき前記等化処理部の等化係数を調整する調整部と、 を有することを特徴とする受信回路。
IPC (3件):
H04L 7/02 ,  H04B 7/005 ,  H04L 27/01
FI (3件):
H04L7/02 Z ,  H04B7/005 ,  H04L27/00 K
Fターム (15件):
5K004DF01 ,  5K004DG01 ,  5K004EH02 ,  5K004FH01 ,  5K004FH08 ,  5K004JH02 ,  5K004JH05 ,  5K046BA01 ,  5K046EE47 ,  5K046EE55 ,  5K047AA05 ,  5K047GG09 ,  5K047GG29 ,  5K047MM59 ,  5K047MM63
引用特許:
出願人引用 (3件)

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