特許
J-GLOBAL ID:201503098007083451

風力発電装置ないしウインドパークの運転方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 加藤 朝道 ,  内田 潔人 ,  青木 充
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-546439
公開番号(公開出願番号):特表2015-500439
出願日: 2012年12月10日
公開日(公表日): 2015年01月05日
要約:
【課題】風力発電装置から電気ネットへの電力の供給を安定化すること。【解決手段】風力発電装置等と、これと電気的に接続されたパワー・ツー・ガス・ユニットの運転方法であって、 前記風力発電装置等は予め設定されるパワー曲線によって運転されること、 前記風力発電装置等によって生成される電気出力の予め設定される一部のみが前記パワー・ツー・ガス・ユニットにおいて消費され、かくして、該パワー・ツー・ガス・ユニットにおいて、可燃性ガスが生成されること、及び 前記風力発電装置等が部分負荷運転時に生成し、かつ、前記パワー・ツー・ガス・ユニットにおいて消費されず前記接続された電気ネットに供給される電気出力の割当分は、予め設定される期間の間ほぼ一定に調節される方法。【選択図】図4
請求項(抜粋):
風力発電装置、複数の風力発電装置から構成されるウインドパーク又はそのような発電装置と、これらと電気的に接続されたパワー・ツー・ガス・ユニットの運転方法であって、 前記風力発電装置又は前記ウインドパークは、十分な風がある場合、電気出力を生成し、該電気出力は該風力発電装置又は該ウインドパークに接続された電気ネットに供給されること、 前記風力発電装置又は前記ウインドパークの風力発電装置は予め設定されるパワー曲線によって運転されること、 電気出力は、第1風速(スタート風)の到達から、前記風力発電装置又は前記ウインドパークによって生成されること、 前記風力発電装置又は前記ウインドパークは、風速が前記第1風速(スタート風)と第2風速(定格風速)の間にある間、部分負荷運転の状態にあること、及び 前記風力発電装置又は前記ウインドパークは、風速が前記第2風速(定格風速)より大きい領域にある場合、定格出力領域にあること、 前記風力発電装置又は前記ウインドパークによって生成される電気出力の予め設定される一部のみが前記パワー・ツー・ガス・ユニットにおいて消費され、かくして、該パワー・ツー・ガス・ユニットにおいて、可燃性ガス、とりわけ水素及び/又はメタンガス等、が生成されること、及び 前記風力発電装置又は前記ウインドパークが部分負荷運転時に生成し、かつ、前記パワー・ツー・ガス・ユニットにおいて消費されず前記接続された電気ネットに供給される電気出力の割当分は、予め設定される期間の間、例えば10分以上、例えば1時間の間、ほぼ一定に調節されること を特徴とする方法。
IPC (3件):
F03D 11/00 ,  F03D 1/06 ,  F03D 9/00
FI (3件):
F03D11/00 Z ,  F03D1/06 A ,  F03D9/00 B
Fターム (19件):
3H178AA03 ,  3H178AA40 ,  3H178AA43 ,  3H178AA44 ,  3H178AA51 ,  3H178AA64 ,  3H178BB05 ,  3H178BB22 ,  3H178BB31 ,  3H178BB35 ,  3H178BB65 ,  3H178DD12Z ,  3H178DD54X ,  3H178EE02 ,  3H178EE08 ,  3H178EE09 ,  3H178EE10 ,  3H178EE18 ,  3H178EE29
引用特許:
審査官引用 (5件)
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