特許
J-GLOBAL ID:201503098564928073

ガスメータシステム、および、異常診断方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人青海特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-255587
公開番号(公開出願番号):特開2015-114179
出願日: 2013年12月11日
公開日(公表日): 2015年06月22日
要約:
【課題】スマートメータで集約したデータを利用し、スマートメータの異常を高精度に判断する。【解決手段】ガスメータシステム100では、ガスメータ110は、ガスの流量値を検知する流量値検知部と、ガスのメータ圧力値を検知する圧力値検知部と、検知された流量値およびメータ圧力値をセンター装置に送信するメータ通信部と、を備え、センター装置114は、ガスメータから流量値およびメータ圧力値を受信するセンター通信部と、複数のガスメータから診断対象となる1の対象メータと、対象メータの近傍に位置する1または複数の参照メータとを抽出するメータ抽出部と、対象メータおよび参照メータにおける流量値およびメータ圧力値の相関に基づいて対象メータが異常であるか否か診断する異常診断部と、を備えることを特徴とする。【選択図】図1
請求項(抜粋):
複数のガスメータと、該複数のガスメータと通信可能に接続されたセンター装置とを含むガスメータシステムであって、 前記ガスメータは、 ガスの流量値を検知する流量値検知部と、 ガスのメータ圧力値を検知する圧力値検知部と、 検知された流量値およびメータ圧力値を前記センター装置に送信するメータ通信部と、 を備え、 前記センター装置は、 前記ガスメータから流量値およびメータ圧力値を受信するセンター通信部と、 前記複数のガスメータから診断対象となる1の対象メータを抽出するメータ抽出部と、 前記対象メータにおける流量値およびメータ圧力値の相関に基づいて該対象メータが異常候補であるか否か診断する異常診断部と、 を備え、 前記異常診断部が、前記対象メータが異常候補であると診断した場合、前記メータ抽出部は、センター記憶部に記憶された導管網データを用いて、さらに該対象メータの近傍に位置する1または複数の参照メータを抽出し、 前記異常診断部は、前記対象メータおよび前記参照メータにおけるメータ圧力値の相関に基づいて該対象メータが異常であるか否か診断することを特徴とするガスメータシステム。
IPC (2件):
G01F 3/22 ,  G01F 1/00
FI (3件):
G01F3/22 Z ,  G01F3/22 D ,  G01F1/00 Y
Fターム (4件):
2F030CB01 ,  2F030CC13 ,  2F030CE02 ,  2F030CE09
引用特許:
出願人引用 (7件)
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審査官引用 (7件)
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