特許
J-GLOBAL ID:201503099064183744
多剤感受性酵母
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
小林 浩
, 大森 規雄
, 岩田 耕一
, 鈴木 康仁
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-147069
公開番号(公開出願番号):特開2015-015939
出願日: 2013年07月12日
公開日(公表日): 2015年01月29日
要約:
【課題】薬剤スクリーニング及び遺伝学的標的分子探索等に有用な、より多くの薬剤に対して感受性を示す多剤感受性酵母を提供する。【解決手段】本発明に係る形質転換出芽酵母は、(i)少なくともPDR3遺伝子、PDR8遺伝子、PDR1遺伝子、YRR1遺伝子、SNQ2遺伝子、PDR5遺伝子、PDR10遺伝子、YOR1遺伝子、PDR15遺伝子、PDR11遺伝子、PDR12遺伝子及びAUS1遺伝子の発現機能を喪失させ、(ii) RME1遺伝子中の開始コドン(ATG)より上流に向けて第308番目の塩基と第309番目の塩基との間にアデニン(A)を挿入し、(iii)ERG6遺伝子をコンディショナルに発現可能としたものであることを特徴とする。【選択図】なし
請求項(抜粋):
(i)少なくともPDR3遺伝子、PDR8遺伝子、PDR1遺伝子、YRR1遺伝子、SNQ2遺伝子、PDR5遺伝子、PDR10遺伝子、YOR1遺伝子、PDR15遺伝子、PDR11遺伝子、PDR12遺伝子及びAUS1遺伝子の発現機能を喪失させ、
(ii)RME1遺伝子中の開始コドン(ATG)より上流に向けて第308番目の塩基と第309番目の塩基との間にアデニン(A)を挿入し、
(iii)ERG6遺伝子をコンディショナルに発現可能としたものである、
形質転換出芽酵母。
IPC (5件):
C12N 1/19
, C12N 15/09
, C12Q 1/02
, G01N 33/50
, G01N 33/15
FI (5件):
C12N1/19
, C12N15/00 A
, C12Q1/02
, G01N33/50 X
, G01N33/15 Z
Fターム (38件):
2G045AA40
, 2G045BA13
, 2G045BB20
, 2G045CB21
, 2G045DA13
, 2G045DA14
, 2G045DA36
, 2G045FB01
, 4B024AA11
, 4B024CA01
, 4B024CA09
, 4B024CA11
, 4B024CA20
, 4B024DA06
, 4B024DA12
, 4B024EA04
, 4B024GA11
, 4B024HA01
, 4B024HA09
, 4B024HA11
, 4B050CC03
, 4B050DD11
, 4B050LL01
, 4B050LL03
, 4B063QA01
, 4B063QA06
, 4B063QA18
, 4B063QQ17
, 4B063QR68
, 4B063QR76
, 4B063QX01
, 4B065AA26X
, 4B065AA72X
, 4B065AA72Y
, 4B065AB01
, 4B065AC20
, 4B065BA01
, 4B065CA46
引用文献:
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