特許
J-GLOBAL ID:201503099131834089

ゴルフクラブシャフトの取付構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山口 義雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-213367
公開番号(公開出願番号):特開2015-073806
出願日: 2013年10月11日
公開日(公表日): 2015年04月20日
要約:
【課題】ヘッドにシャフトを着脱自在とし、ユーザーにおいて、長さ変更を容易に行うことのできるゴルフクラブシャフトの取付構造を提供すること。【解決手段】ヘッド11のホーゼル13内にねじ係合して軸方向に移動可能に設けられたスリーブ15と、このスリーブ15に先端が固定されたシャフト16と、スリーブ15の外周にねじ係合するナット17とを含んでゴルフクラブ10が構成される。このゴルフクラブは、ホーゼル13内のスリーブ15の位置を変えることで長さ変更が可能となっている。ホーゼル13の上部側13Aの外周面の中心C2は、スリーブ15の中心C1に対して偏心した位置に設けられており、ナット17の凹部30にホーゼル13の上部側13Aを受容させた状態でナット17をホーゼル側に前進させたときに、上部側13Aがスリーブ15側に強圧されて弛みが防止される。【選択図】図1
請求項(抜粋):
ヘッドと、当該ヘッドのホーゼル内にねじ係合するとともに、当該ホーゼルの上端に対して出没する方向に移動可能に設けられたスリーブと、このスリーブに受容されて固定されるシャフトと、前記ホーゼルの上部側で前記スリーブの外周にねじ係合するナットとを備え、 前記ホーゼルは、その上部側外周面の中心が前記スリーブの中心に対して偏心した位置に設けられ、 前記ナットは、前記ホーゼルの上部側を受容する形状を備え、当該ナットを回転させてホーゼル側に移動させたときに、前記上部側部分がスリーブを強圧若しくは押圧することを特徴とするゴルフクラブシャフトの取付構造。
IPC (2件):
A63B 53/02 ,  A63B 53/06
FI (2件):
A63B53/02 ,  A63B53/06 Z
Fターム (7件):
2C002AA02 ,  2C002AA07 ,  2C002CH06 ,  2C002KK03 ,  2C002MM04 ,  2C002PP02 ,  2C002PP03
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • ゴルフクラブ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2008-119949   出願人:SRIスポーツ株式会社
  • ゴルフクラブ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2007-274594   出願人:SRIスポーツ株式会社
  • ゴルフクラブ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-336755   出願人:ダイワ精工株式会社

前のページに戻る