特許
J-GLOBAL ID:201503099161819084

定着装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 小川 啓輔 ,  稲垣 達也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-203230
公開番号(公開出願番号):特開2015-069005
出願日: 2013年09月30日
公開日(公表日): 2015年04月13日
要約:
【課題】発熱体の熱がステイおよびカバー部材を介して電線に伝わるのを抑えることを目的とする。【解決手段】定着装置100は、定着ベルト110の内側に配置される発熱体(ハロゲンランプ210)と、発熱体からの輻射熱を受けるニップ部材(ニップ板220)と、発熱体を覆うようにニップ部材を支持するステイ240と、ステイ240を覆うカバー部材130と、カバー部材130の外側に設けられる電線151を備える。カバー部材130は、第1壁(後壁部132)と、第2壁(前壁部131)と、第1壁と第2壁とを連結する第3壁(上壁部133)と、第1壁から突出して当該ステイ240に接触する第1リブ(後側リブ132A)と、第2壁から突出して当該ステイ240に接触する第2リブ(前側リブ131A)と、第3壁から突出して当該ステイ240に接触する第3リブ(上側リブ133A)を有する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
無端状の定着ベルトと、 前記定着ベルトの内側に配置され、発熱するように構成される発熱体と、 前記発熱体と間隔を隔てて配置され、前記発熱体からの輻射熱を受けるように構成されるニップ部材と、 前記ニップ部材との間で前記定着ベルトを挟むバックアップ部材と、 前記定着ベルトの内側に配置され、前記発熱体を覆うように前記ニップ部材を支持するステイと、 前記定着ベルトの内側に配置され、前記ステイを前記発熱体とは反対側から覆うカバー部材と、 前記カバー部材の前記ステイとは反対側に設けられ、電気を通すための電線と、を備え、 前記カバー部材は、前記発熱体および前記ステイを挟んで互いに対向する第1壁および第2壁と、前記ステイに対して前記発熱体とは反対側に配置され、前記第1壁と前記第2壁とを連結する第3壁と、前記第1壁から前記ステイに向けて突出して当該ステイに接触する第1リブと、前記第2壁から前記ステイに向けて突出して当該ステイに接触する第2リブと、前記第3壁から前記ステイに向けて突出して当該ステイに接触する第3リブと、を有することを特徴とする定着装置。
IPC (1件):
G03G 15/20
FI (1件):
G03G15/20 505
Fターム (19件):
2H033AA23 ,  2H033AA42 ,  2H033BA05 ,  2H033BA11 ,  2H033BA12 ,  2H033BA26 ,  2H033BA27 ,  2H033BA31 ,  2H033BA32 ,  2H033BA37 ,  2H033BA38 ,  2H033BB29 ,  2H033BB33 ,  2H033BB34 ,  2H033BE00 ,  2H033BE03 ,  2H033CA02 ,  2H033CA07 ,  2H033CA27
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 定着装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2011-205116   出願人:ブラザー工業株式会社
  • 定着装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2011-214270   出願人:ブラザー工業株式会社

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