特許
J-GLOBAL ID:201503099302352266

ガイディングカテーテル係合装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 杉谷 勉 ,  戸高 弘幸 ,  杉谷 知彦 ,  栗原 要
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-124823
公開番号(公開出願番号):特開2015-000126
出願日: 2013年06月13日
公開日(公表日): 2015年01月05日
要約:
【課題】ガイディングカテーテルの先端部分を冠動脈入口部に容易かつ精度よく係合させる。【解決手段】ガイディングカテーテルの少なくとも先端部分5を湾曲させるマニピュレータと、当該マニピュレータを作動させるベンディングワイヤを備えた係合装置をガイディングカテーテルのルーメンに挿入した後に、動脈から導入して冠動脈入口部33の近傍まで案内する。ガイディングカテーテルの先端部分5が、冠動脈入口部33に向かうようマニピュレータを操作してカテーテル本体3の先端部分側の部位を湾曲させながら位置合わせし、当該先端の向きを維持しながら冠動脈入口部33に挿入する。その後に、ガイディングカテーテルからマニピュレータを引き抜いて、カテーテル本体3の先端部分5を冠動脈入口部33に係合させる。【選択図】図7
請求項(抜粋):
ガイディングカテーテルの先端部分を冠動脈入口部に係合させるガイディングカテーテル係合装置であって、 前記ガイディングカテーテルと、 前記ガイディングカテーテルのルーメンに挿通するマニピュレータを備え、 前記マニピュレータは、前記ガイディングカテーテルの少なくとも先端部分を湾曲させる第1アクチュエータと、 前記第1アクチュエータを作動させる駆動部と、 を備えたことを特徴とするガイディングカテーテル係合装置。
IPC (2件):
A61M 25/092 ,  A61M 25/14
FI (2件):
A61M25/00 309B ,  A61M25/00 306D
Fターム (11件):
4C167AA05 ,  4C167AA32 ,  4C167BB02 ,  4C167BB04 ,  4C167BB07 ,  4C167BB52 ,  4C167CC09 ,  4C167CC19 ,  4C167EE03 ,  4C167HH08 ,  4C167HH17

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