特許
J-GLOBAL ID:201503099596663841

電気加熱式排ガス浄化システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 中島 淳 ,  加藤 和詳 ,  福田 浩志
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-245319
公開番号(公開出願番号):特開2015-102069
出願日: 2013年11月27日
公開日(公表日): 2015年06月04日
要約:
【課題】絶縁層の絶縁性能の低下を抑制可能な電気加熱式排ガス浄化装置を得る。【解決手段】外筒16の内部に排ガスを通過させる内筒30を配し、外筒16と内筒30との間に弾性を有する内筒保持マット32を挟んで内筒30を支持する。内筒30の外周面にはガラス成分を含む絶縁層40Bを形成する。また、内筒30の内周面にはペルチェ素子34を固定する。内筒30に形成した絶縁層40Bの温度が、排ガスによって絶縁層40Bの軟化温度を超えないようにペルチェ素子34で内筒30を冷却する。絶縁層40Bが軟化しないので、内筒保持マット32に押圧されても絶縁層40Bが薄くなることが抑えられ、絶縁性の低下が抑制される。【選択図】図1
請求項(抜粋):
内燃機関から排出される排ガスを浄化するための触媒金属を担持し、通電によって発熱される触媒担持体と、 筒状に形成されて内部に前記触媒担持体を収容すると共に、排気管に接続される外筒と、 外筒内に配置され、内部に前記排ガスを通過させる内筒と、 前記外筒と前記内筒との間に配置され、前記内筒を保持する保持部材と、 前記内筒の外周面に形成され前記保持部材と接触する絶縁層と、 前記内筒に取り付けられ前記内筒の冷却を行う熱電変換素子と、 を有する電気加熱式排ガス浄化システム。
IPC (5件):
F01N 5/02 ,  F01N 3/24 ,  F01N 3/26 ,  B01J 35/02 ,  B01D 53/94
FI (5件):
F01N5/02 J ,  F01N3/24 L ,  F01N3/26 K ,  B01J35/02 G ,  B01D53/36 101A
Fターム (32件):
3G091AA02 ,  3G091AA14 ,  3G091AB02 ,  3G091AB03 ,  3G091AB05 ,  3G091AB06 ,  3G091BA22 ,  3G091CA04 ,  3G091CA08 ,  3G091GA06 ,  3G091GB17X ,  3G091HA29 ,  4D048AA06 ,  4D048AA13 ,  4D048AA18 ,  4D048AB01 ,  4D048AB02 ,  4D048AB05 ,  4D048BA06X ,  4D048BA45X ,  4D048BB02 ,  4D048EA02 ,  4G169AA01 ,  4G169BB15B ,  4G169BD05B ,  4G169CA03 ,  4G169CA07 ,  4G169CA08 ,  4G169CA09 ,  4G169DA06 ,  4G169EA18 ,  4G169EE03
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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