特許
J-GLOBAL ID:201503099602766984

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 寺本 亮 ,  小沢 昌弘
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-146501
公開番号(公開出願番号):特開2013-240620
特許番号:特許第5715200号
出願日: 2013年07月12日
公開日(公表日): 2013年12月05日
請求項(抜粋):
【請求項1】 遊技球が流下可能な遊技領域が形成された遊技盤と、 前記遊技領域に設けられ、遊技球が通過可能な第1始動領域と、 前記遊技領域に設けられ、遊技球が通過し難い第1状態と通過し易い第2状態とに作動し得る第2始動領域と、 前記第1始動領域又は前記第2始動領域を遊技球が通過すると、遊技者にとって有利な有利遊技を行うか否かを判定する判定手段と、 前記有利遊技を行うと前記判定手段によって判定された場合、当該有利遊技として、第1有利遊技と、当該第1有利遊技とは異なる第2有利遊技とを含む複数の有利遊技の中からいずれか1つの有利遊技を選択する選択手段と、 図柄表示手段に図柄を変動表示させた後に前記判定手段の判定結果を示す図柄を停止表示させる変動表示手段と、 前記判定手段によって前記有利遊技を実行すると判定されたことを示す図柄が前記図柄表示手段に停止表示されると、前記選択手段によって選択された有利遊技を実行する実行手段と、 前記有利遊技を行うと前記判定手段によって判定される確率が相対的に低く且つ前記第2始動領域が前記第2状態に作動し難い通常遊技状態と、前記有利遊技を行うと判定される確率が相対的に高く且つ前記第2始動領域が前記第2状態に作動し易い第1遊技状態と、前記有利遊技を行うと判定される確率が相対的に低く且つ前記第2始動領域が前記第2状態に作動し易い第2遊技状態と、前記有利遊技を行うと判定される確率が相対的に高く且つ前記第2始動領域が前記第2状態に作動し難い第3遊技状態とを含む複数の遊技状態のいずれかで遊技を制御可能な遊技制御手段とを備え、 前記遊技制御手段は、 前記通常遊技状態で遊技を制御しているときに、前記第1始動領域を遊技球が通過したことに応じて、前記有利遊技を実行すると判定されて前記第1有利遊技が実行された場合、当該第1有利遊技の終了後に、第1変動回数だけ前記図柄表示手段に図柄が変動表示されるまで前記第1遊技状態で遊技を制御した後に、第2変動回数だけ図柄が変動表示されるまで前記第3遊技状態で遊技を制御する第1遊技制御を行い、 前記第1遊技制御中において前記第1遊技状態で遊技を制御しているときに、前記第2始動領域を遊技球が通過したことに応じて、前記有利遊技を実行すると判定されて当該有利遊技が実行された場合、当該有利遊技の種類に関わらず、当該有利遊技の終了後に、前記第1変動回数と前記第2変動回数とを足し合わせた第3変動回数だけ図柄が変動表示されるまで前記第1遊技状態で遊技を制御した後に、第4変動回数だけ図柄が変動表示されるまで前記第2遊技状態で遊技を制御する第2遊技制御を行い、 前記通常遊技状態で遊技を制御しているときに、前記第1始動領域を遊技球が通過したことに応じて、前記有利遊技を実行すると判定されて前記第2有利遊技が実行された場合、当該第2有利遊技の終了後に、前記第2遊技制御を行うことを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02 ( 200 6.01)
FI (2件):
A63F 7/02 326 Z ,  A63F 7/02 315 A
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • パチンコ遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2007-050299   出願人:アビリット株式会社
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-242399   出願人:株式会社高尾
審査官引用 (2件)
  • パチンコ遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2007-050299   出願人:アビリット株式会社
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-242399   出願人:株式会社高尾

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