特許
J-GLOBAL ID:201503099656282648
改良された光ユニットを備えたステレオリソグラフィ機械
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
▲吉▼川 俊雄
, 市川 寛奈
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-548241
公開番号(公開出願番号):特表2015-506286
出願日: 2012年12月24日
公開日(公表日): 2015年03月02日
要約:
ステレオリソグラフィ機械(1)であって:流体物体(14)用のコンテナ(2);流体物体(14)を固体化するのに適している所定の放射光(3a)の光源(3);流体物体(14)内の基準面(5)の方へ放射光(3a)を向けるのに適している光ユニット(4);基準面(5)の所定の部分を露光するために光ユニット(4)および/または光源(3)を制御するように構成される論理制御ユニット(6)を備えるステレオリソグラフィ機械(1)。光ユニット(4)は、2本の軸(X、Y)のまわりの回転の対応する組合せを通して基準面(5)の各点に放射光(3a)を向けることができるように配置される、互いの上に入射するかつ互いに独立の少なくとも2本の回転軸(X、Y)のまわりの回転のためのアクチュエータ手段(7a)と結合されるミラー(8)を備えているマイクロ光電子機械システム(MOEMS)(7)を備える。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
ステレオリソグラフィ機械(1)であって:
-所定の放射光(3a)に対する露光を通して固体化されるのに適している流体物体(14)用のコンテナ(2);
-前記所定の放射光(3a)の光源(3);
-前記コンテナ(2)内に配置される基準面(5)の任意の点の方へ前記放射光(3a)を選択的に向けるのに適している光ユニット(4);
-前記放射光(3a)に対して前記基準面(5)の所定の部分を露光するように、前記光ユニット(4)および/または前記放射光源(3)を制御するように構成される論理制御ユニット(6)を備え、
前記光ユニット(4)が:
-前記ミラー(8)に対して互いに入射する少なくとも2本の回転軸(X、Y)を画定するように構成される関節接合手段(7b)を通して支持構造体(9)と結合されるミラー(8);
-前記2本の軸(X、Y)の各1本のまわりに、前記2本の軸(X、Y)のもう一方の1本のまわりの動きから独立に前記ミラー(8)を動かすのに適しているアクチュエータ手段(7a)、を備えるマイクロ光電子機械システム(MOEMS)(7)を備え、
前記2本の軸(X、Y)のまわりの前記回転の対応する組合せを通して前記基準面(5)の各点の方へ前記放射光(3a)を向けることが可能であるように、前記ミラー(8)が、前記放射光源(3)に対して、かつ前記コンテナ(2)に対して配置されることを特徴とするステレオリソグラフィ機械(1)。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (8件):
4F213WA25
, 4F213WB01
, 4F213WL05
, 4F213WL06
, 4F213WL12
, 4F213WL43
, 4F213WL76
, 4F213WL85
引用特許:
引用文献:
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