特許
J-GLOBAL ID:201503099825207740

燃料ポンプ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 服部 雅紀
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-191600
公開番号(公開出願番号):特開2015-059436
出願日: 2013年09月17日
公開日(公表日): 2015年03月30日
要約:
【課題】 振動を抑制可能な燃料ポンプを提供する。【解決手段】 吐出側カバー35は、ハウジング20の第2円筒部22の端部に圧入されている第1圧入部81、および、第1圧入部81に対しケーシング61側でハウジング20の第2円筒部22に圧入されている第2圧入部82を有している。このように構成することで、吐出側カバー35と固定子41との一体成形品は、軸方向の片側のみならず、固定子41側も第2圧入部82を介してハウジング20に支持される。そのため、一体成形品は、軸方向の片側だけが支持される比較形態と比べて振れ難い。したがって、一体成形品の振れに起因する振動を抑制可能である。【選択図】図1
請求項(抜粋):
燃料を吸入し、昇圧して吐出可能な燃料ポンプ(10、90)であって、 筒状のハウジング(20)と、 前記ハウジングの一端部に設けられ、外部と連通可能な吸入通路(31)を有する吸入側カバー(30)と、 前記ハウジングの他端部に設けられ、外部と連通可能な吐出通路(37)を有する吐出側カバー(35)と、 前記ハウジング内で前記吸入側カバーとの間にポンプ室(63)を区画形成し、前記ポンプ室から前記吐出側カバー側へ貫通する通路(69)を有するケーシング(61)と、 前記ポンプ室内で回転可能に設けられているインペラ(62)と、 前記ケーシングに対し前記吐出側カバー側に設けられ、前記吐出側カバーに一体にモールドされている固定子(41)と、 前記固定子の内側で回転可能に設けられ、一端部(58)が前記ケーシングを挿通して前記インペラに連結されている回転子(53)と、 を備え、 前記吐出側カバーは、前記ハウジングの前記他端部に圧入されている第1圧入部(81)、および、前記第1圧入部に対し前記ケーシング側で前記ハウジングに圧入されている第2圧入部(82)を有することを特徴とする燃料ポンプ。
IPC (6件):
F02M 37/08 ,  F02M 37/10 ,  F04D 5/00 ,  F04D 29/00 ,  F04D 29/66 ,  H02K 5/04
FI (6件):
F02M37/08 E ,  F02M37/10 D ,  F04D5/00 L ,  F04D29/00 B ,  F04D29/66 D ,  H02K5/04
Fターム (21件):
3H130AA04 ,  3H130AB07 ,  3H130AB23 ,  3H130AB55 ,  3H130AC13 ,  3H130BA13A ,  3H130BA13G ,  3H130CA23 ,  3H130DA02Z ,  3H130DD01X ,  3H130EA01A ,  3H130EA01G ,  3H130EB01A ,  3H130EB01G ,  5H605AA04 ,  5H605BB05 ,  5H605BB09 ,  5H605BB17 ,  5H605CC02 ,  5H605GG04 ,  5H605GG18
引用特許:
出願人引用 (8件)
全件表示
審査官引用 (4件)
全件表示

前のページに戻る