特許
J-GLOBAL ID:201503099937762045

朝顔装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 中前 富士男 ,  清井 洋平 ,  来田 義弘 ,  藤本 勝誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-182301
公開番号(公開出願番号):特開2015-048670
出願日: 2013年09月03日
公開日(公表日): 2015年03月16日
要約:
【課題】簡単な構成で作業性よく、パネルの折畳みと張出しの作業を実施可能な朝顔装置を提供する。【解決手段】側部材14、15の基端部を仮設足場11の垂直パイプ12に回動可能に取付け、各側部材14、15を基端連結部材16と先端連結部材17で連結して形成した枠13内にパネル18を配置して、側部材14、15の基端部より下方位置に垂直ガイド部材33を配置し、側部材14、15に先端部が回動自在に連結され、基端部が垂直ガイド部材33に移動可能に支持される斜め部材45を有し、垂直ガイド部材33には、斜め部材45の基端部を、上下移動させるガイド溝39及び上方向への移動を防止する吹上防止溝44と、J字状に曲げた棒材で構成され、垂直ガイド部材33の下端部に棒材の長尺側48を設けて、棒材の短尺側51の先部を吹上防止溝44にワンタッチで着脱可能としたロック部材47とが設けられている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
1又は複数対の側部材の基端部を、仮設足場の垂直パイプに取付け手段を介して回動可能に取付け、対となる前記側部材の基端部と先端部を基端連結部材と先端連結部材でそれぞれ連結して枠を形成し、該枠内にパネルを配置して固定し、前記側部材の基端部の前記垂直パイプへの取付け位置より下方位置に、前記垂直パイプとは隙間を有して垂直ガイド部材を配置し、前記対となる側部材の途中位置に先端部が回動自在に連結され、基端部が前記垂直ガイド部材に移動可能に支持される斜め部材を有する朝顔装置において、 前記垂直ガイド部材には、 前記斜め部材の基端部をスライド移動可能にガイドして、前記斜め部材の基端部を上下方向に移動させるガイド溝、及び、該ガイド溝の下端に連続し、前記斜め部材の基端部を配置した際に該斜め部材の基端部の上方向への移動を防止する吹上防止溝と、 J字状に曲げた棒材で構成され、前記垂直ガイド部材の下端部に前記棒材の長尺側を、その軸心方向にスライド移動可能、かつ、その軸心を中心として回動可能に設けて、前記棒材の短尺側の先部を前記吹上防止溝にワンタッチで着脱可能とし、前記棒材の短尺側の先部を前記吹上防止溝に装着した際に、前記斜め部材の基端部が前記吹上防止溝に移動することを防止するロック部材とが設けられていることを特徴とする朝顔装置。
IPC (3件):
E04G 5/00 ,  E04G 21/32 ,  F16M 13/00
FI (3件):
E04G5/00 301C ,  E04G21/32 A ,  F16M13/00 Z
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 仮設用朝顔装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2010-270326   出願人:朝日リーラック株式会社
  • 防護装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-166411   出願人:前川勲

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