研究者
J-GLOBAL ID:201601002711072132   更新日: 2024年11月18日

当真 要

トウマ ヨウ | Toma Yo
所属機関・部署:
職名: 教授
ホームページURL (1件): https://kaken.nii.ac.jp/d/r/10514359.ja.html
研究分野 (2件): 植物栄養学、土壌学 ,  環境負荷低減技術、保全修復技術
研究キーワード (7件): 土壌炭素貯留 ,  物質循環 ,  農業生態系 ,  ススキ半自然草地 ,  Biochar ,  亜酸化窒素 ,  メタン動態
競争的資金等の研究課題 (16件):
  • 2022 - 2028 生産者と消費者をつなぐ新たな窒素フットプリント法:農業生産現場が見える手法の開発
  • 2022 - 2026 伝統的野草地利用型農業生態系の広域的炭素動態
  • 2021 - 2025 直播と地下点滴潅がいによる水稲-コムギ輪作体系の生産力と環境負荷低減効果の検証
  • 2020 - 2023 耕地生態系動態解析のための土壌ガス7成分同時連続測定装置の開発とフィールド観測
  • 2020 - 2022 放牧地温暖化影響評価モデル構築事業
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論文 (68件):
  • Lulu Zhou, Shilei Peng, Renjun Liao, Kunihito Mihara, Kanta Kuramochi, Yo Toma, Ryusuke Hatano. Extremes of Temperature and Precipitation Under CMIP6 Scenarios Projections Over Central Hokkaido, Japan. International Journal of Climatology. 2024
  • War War Mon, Yo Toma, Hideto Ueno. Residual Effects of Rice Husk Biochar and Organic Manure Application after 1 Year on Soil Chemical Properties, Rice Yield, and Greenhouse Gas Emissions from Paddy Soils. Soil Systems. 2024. 8. 3
  • Nobuki Morita, Yo Toma, Hideto Ueno. Co-composting bamboo powder and tea leaves affects the composting rate and improves compost quality. Advances in Bamboo Science. 2024. 8
  • Nobuki Morita, Yo Toma, Hideto Ueno. Microbial diversity and community structure in co-composted bamboo powder and tea leaves based on carbon substrate utilization patterns of the BIOLOG EcoPlate method. Advances in Bamboo Science. 2024. 8
  • Shilei Peng, Xianli Xu, Renjun Liao, Binghui He, Kunihito Mihara, Kanta Kuramochi, Yo Toma, Ryusuke Hatano. Hydro-climatic extremes shift the hydrologic sensitivity regime in a cold basin. Science of The Total Environment. 2024. 174744-174744
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MISC (133件):
  • 波多野 隆介, 当真 要, 川東 正幸, 小﨑 隆. 公開シンポジウム「食・土・肥料 : SDGs達成のための基礎科学として」の開催概要-Outline of the symposium on "food, soil and fertilizer science : As a basic science to achieve SDGs". 日本土壌肥料学雑誌 = Japanese journal of soil science and plant nutrition. 2023. 94. 6. 481-484
  • 楊 倚麟, 杉山 知穂, 城野 沙織, 八巻 憲和, 平 克郎, 河合 正人, 当真 要, 波多野 隆介. 20 有機質肥料施用が草地生態系の炭素収支および土壌炭素変動へ及ぼす影響(北海道支部講演会). 日本土壌肥料学会講演要旨集. 2023. 69. 219-219
  • 安黒 守敬, 早川 敦, 三原 州人, 河合 正人, 波多野 隆介, 倉持 寛太, 当真 要. 1-1-6 SWATモデルによる農林地複合生態系流域における水循環およびNO3-N負荷に及ぼす土地利用の影響評価(1-1 物質循環・動態 2023年度愛媛大会). 日本土壌肥料学会講演要旨集. 2023. 69. 2-2
  • 楊 倚麟, 八巻 憲和, 平 克郎, 河合 正人, 倉持 寛太, 波多野 隆介, 当真 要. 7-1-11 培養条件下における異なる有機質肥料施用が土壌CO2排出と土壌炭素変動に与える影響(7-1 肥料および施肥法 2023年度愛媛大会). 日本土壌肥料学会講演要旨集. 2023. 69. 113-113
  • 前田 慧, 北村 凌佑, 当真 要, 河合 正人, 波多野 隆介, 倉持 寛太. 8-1-6 放牧地における家畜排泄物からの温室効果ガス排出要因の解明(8-1 環境保全 2023年度愛媛大会). 日本土壌肥料学会講演要旨集. 2023. 69. 133-133
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特許 (1件):
  • 竹材及び茶殻の堆肥化方法
書籍 (4件):
  • 草地と気候変動
    海青社 2024 ISBN:9784860994013
  • The Soils of Japan
    Springer 2020
  • 改訂 土壌学概論
    朝倉書店 2020
  • Tropical Peatland Ecosystems
    Springer 2016
講演・口頭発表等 (146件):
  • P8-2-2 無肥料無農薬水田における多数回中耕除草が温室効果ガス排出に与える影響-連続した2年間の結果-(8-2 地球環境 2022年度東京大会)
    (日本土壌肥料学会講演要旨集 2022)
  • P1-1-11 中耕除草作業が水田土壌中に封入されたメタン(CH<sub>4</sub>)動態に与える影響(1-1 物質循環・動態 2022年度東京大会)
    (日本土壌肥料学会講演要旨集 2022)
  • 14 水田における湛水期の除草作業がCH<sub>4</sub>主要排出経路に与える影響(北海道支部講演会 2021年度支部講演会)
    (日本土壌肥料学会講演要旨集 2022)
  • 13 無肥料無農薬の中耕除草水田におけるCH<sub>4</sub>排出支配因子の検討(北海道支部講演会 2021年度支部講演会)
    (日本土壌肥料学会講演要旨集 2022)
  • P8-1-10 放牧地における家畜糞由来のCH<sub>4</sub>排出の定量およびその制御因子の解明(8-1 環境保全 2022年度東京大会)
    (日本土壌肥料学会講演要旨集 2022)
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学歴 (3件):
  • 2005 - 2008 北海道大学大学院 農学研究科 環境資源学専攻地域環境学講座博士後期課程
  • 2003 - 2005 北海道大学大学院 農学研究科 環境資源学専攻地域環境学講座修士課程
  • 1999 - 2003 北海道大学 農学部 生物機能科学科
学位 (1件):
  • 博士(農学) (北海道大学)
経歴 (5件):
  • 2021/04 - 現在 北海道大学 大学院農学研究院 教授
  • 2016/04 - 2021/03 愛媛大学 大学院農学研究科 准教授
  • 2011/07 - 2016/03 愛媛大学 農学部 助教
  • 2011/03 - 2011/06 北海道大学北方生物圏フィールド科学センター 生物生産研究農場 研究員
  • 2008/04 - 2011/02 北海道大学北方生物圏フィールド科学センター 生物生産研究農場 博士研究員
委員歴 (4件):
  • 2024 - 現在 日本学術会議 農学委員会・食料科学委員会合同IUSS分科会連携会員(特任)
  • 2021/04 - 現在 日本土壌肥料学会 渉外担当理事(国際)
  • 2019/09 - 現在 木質炭化学会 運営委員
  • 2020/04 - 2021/03 日本土壌肥料学会 渉外担当理事補佐
受賞 (14件):
  • 2023/09 - 第21回日本炭化学会研究発表会 日本炭化学会 優秀発表賞 奨励部門 北海道の小麦畑における籾殻炭の施用がGHG排出に与える影響
  • 2023/09 - 日本土壌肥料学会2023年度愛媛大会 若手口頭発表優秀賞 中耕除草による田面水と土壌の攪乱は拡散経路のCH4とN2Oに影響を与えていた
  • 2022/10 - 2022年度土壌物理学会大会 第20回(2022年度)優秀ポスター賞 中耕除草による土壌撹乱の頻度が気泡・拡散経路で排出されるメタンおよび亜酸化窒素に与える影響
  • 2022/09 - 日本土壌肥料学会2022年度東京大会 若手口頭発表優秀賞 凍土中の透水プロセスが小雪寒冷地域の流域水循環に与える影響
  • 2022/09 - 日本土壌肥料学会2022年度東京大会 若手ポスター発表優秀賞 有効土層を考慮した土壌質指標によるバレイショ圃場生産性評価
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所属学会 (7件):
土壌物理学会 ,  日本炭化学会 ,  日本農作業学会 ,  日本ペドロジー学会 ,  日本草地学会 ,  日本土壌微生物学会 ,  日本土壌肥料学会
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