研究者

J-GLOBAL ID：201601007515214419 更新日: 2024年02月01日

榎本美香

エノモトミカ | 榎本美香

所属機関・部署：
職名：専任講師
競争的資金等の研究課題 (18件)：

2018 - 2021 相互関心調整を基盤とする共感的インタラクションのモデル化と合意形成支援
2018 - 2021 自発会話コーパスを用いた「会話の間合い」に関わる音声・言語特徴の解明
2015 - 2018 音声アシスタントとの円滑な話者交替を実現する音声言語特徴の解明
2015 - 2018 祭りの支度を通じた共同体〈心体知〉の集団学習メカニズムの解明
2015 - 2018 会話を通じた相互信頼感形成の共関心分析とコミュニケーション支援の研究

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論文 (44件)：

Yuichi Ishimoto, Takehiro Teraoka, Mika Enomoto. A Prediction Model for End-of-Utterance Based on Prosodic Features and Phrase-Dependency in Spontaneous Japanese. Proceedings, APSIPA Annual Summit and Conference 2018. 2018. 1782-1786
榎本美香, 坊農真弓, 細馬宏通, 伝康晴, 高梨克也, 寺岡丈博, 阿部廣二, 坂井田瑠衣. 第40回研究大会ワークショップ祭りの伝承にみられる共同体〈身体知〉. 社会言語科学. 2018. 20. 2. 52-62
蛭間和也, 藤堂英樹, 加納徹, 榎本美香, 菊池司. ビジュアルコミュニケーションを活性化するためのエモーティコンのデザイン要素抽出. 芸術科学会論文誌. 2017. 16. 4. 94-101
Yasuhiro Katagiri, Katsuya Takanashi, Masato Ishizaki, Mika Enomoto, Yasuharu Den. Concern-Alignment for Negotiation and Joint Inquiry in Dialogues. SemDial 2017: Proceedings of the 21st Workshop on the Semantics and Pragmatics of Dialogue. 2017
Yuichi Ishimoto, Takehiro Teraoka, Mika Enomoto. End-of-utterance prediction by prosodic features and phrase-dependency structure in spontaneous Japanese speech. Proceedings of the Annual Conference of the International Speech Communication Association, INTERSPEECH. 2017. 2017-. 1681-1685

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書籍 (10件)：

第1章仮説検定の手法第2章アンケート調査の手法第3章データの視覚化第5章多変量データ解析
コロナ社 2020
交わし合う視線、逸らされる視線~順番交替における非言語資源~
ひつじ書房 2020
視線分析:管理語と上位/下位層を使いこなす
2019
順番交替
明治書院 2017
マルチモーダルインタラクション
コロナ社 2013 ISBN:9784339027846

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Works (97件)：

二者間バイアスの間にどう割って入るか
宮崎太我, 榎本美香 2018 -
物的世界との相生に至る身体運動知覚の掛け替えに関する一考察
榎本美香 2018 -
話者移行適格場の到来を予測させる発話中の韻律変化の解明
石本祐一, 榎本美香 2017 -
協働活動に埋め込まれた現場指示の「これ」と「それ」の用法 ~北信州野沢温泉に伝わる道祖神祭りの準備作業場面より~
榎本美香, 高梨克也 2017 -
猿田彦の舞における拍子方の相互行為分析: 野沢温泉湯澤神社例祭の事例から
寺岡丈博, 伝康晴, 榎本美香 2017 -

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学歴 (2件)：

1996 - 1998 奈良女子大学大学院文学研究科教育学専攻心理学講座
1991 - 1995 神戸大学教育学部初等教育学科

学位 (2件)：

文学修士 (奈良女子大学大学院)
博士 (千葉大学大学院)

経歴 (11件)：

2015/09/01 - 現在東京工科大学大学院バイオ・情報メディア研究科メディアサイエンス専攻博士後期課程専任講師
2012/04 - 現在メディア学部教務委員会委員
2012/04/01 - 現在東京工科大学大学院バイオ・情報メディア研究科メディアサイエンス専攻修士課程専任講師
2012/04/01 - 現在東京工科大学メディア学部メディア学科専任講師
2015/04 - 2017/03 メディアセンター委員会委員

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委員歴 (12件)：

2014/04/01 - 2016/03/31 日本認知科学会運営委員会運営委員
2014/04/01 - 2016/03/31 社会言語科学会編集委員会編集委員
2013/04 - 2016/03 editorial committee member
2013/04 - 2016/03 社会言語科学会編集委員
2013/04 - 2015/03 management committee member

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受賞 (4件)：

2012/01 - 社会言語科学会社会言語科学会徳川宗賢賞受賞話し手の視線の向け先は次話者になるか
2008/07 - 人工知能学会人工知能学会第21回全国大会優秀賞ベイジアンネットワークを用いたヒューマンエージェントインタラクションのモデル化
2007/07 - 人工知能学会人工知能学会2006年度研究会優秀賞 3人会話における談話行為と受け手の同時推定
2004/07 - 人工知能学会人工知能学会2003年度研究会優秀賞 3人会話における参与役割の交替に関わる非言語的行動の分析

所属学会 (4件)：

電子情報通信学会HCG 第3種研究会ヴァーバル・ノンヴァーバル・コミュニケーション研究会 , 人工知能学会 , 日本認知科学会 , 社会言語科学会

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