研究者
J-GLOBAL ID:201601009937073241   更新日: 2024年08月09日

米山 和良

Komeyama Kazuyoshi
所属機関・部署:
職名: 准教授
ホームページURL (1件): https://www.fish-hokudai-komeyama-lab.com/
研究分野 (1件): 水圏生産科学
研究キーワード (8件): 魚群行動 ,  成長モニタリング ,  画像解析 ,  水産工学 ,  バイオロギング ,  画像認識 ,  画像計測 ,  画像処理
競争的資金等の研究課題 (21件):
  • 2023 - 2025 浮沈式養殖生簀での養成を目的としたサクラマスの体温および心拍解析
  • 2024 - 2024 養殖サクラマス自動計測AIの運用を目的としたステレオカメラによる成長モニタリングの実証試験
  • 2023 - 2024 定置網への入網過程の可視化を目的としたステレオカメラによるクロマグロの魚群計測
  • 2023 - 2023 サクラマス養殖の効率化を目的としたステレオカメラ用の自動計測AIの構築
  • 2020 - 2023 養魚モニタリング手法の確立を目的とした深層学習による魚体認識と3次元行動計測
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論文 (40件):
  • 山崎祐人, 池上温史, 渡辺孝行, 能登正樹, 高橋英祐, 山羽悦郎, 高橋勇樹, 米山和良. 海上生簀でのステレオカメラを使用した養殖サクラマスの成長推定. 水産工学. 2024. 61. 1. 1-8
  • Kazuyoshi Komeyama, Atsushi Ikegami, Kichinosuke Fukuda, Azusa Ishida, Yuto Sasaki, Hitoshi Maeno, Shigeru Asaumi, Takashi Uchida, Yusei Katahira, Akio Seki, et al. Body size estimation method for seasonally growing farmed yellowtail Seriola quinqueradiata in an aquaculture net cage using a stereo camera. Fisheries Science. 2024
  • Yuto Sasaki, Rin Nishikawa, Kazuyoshi Komeyama. Non-invasive swimming speed estimation method based on tail beat frequency determined from fish length measurement using stereo cameras. Fisheries Science. 2024
  • Yuki Takahashi, Atsushi Ikegami, Hitoshi Maeno, Shigeru Asaumi, Akio Seki, Tetsuo Oka, Yasuhiko Shiina, Kazuyoshi Komeyama. Evaluating bias in stereo camera measurements using swimming behavior simulations. Fisheries Science. 2024
  • 池上温史, 佐々木勇人, 高橋勇樹, 前野 仁, 浅海 茂, 内田 隆, 片平裕生, 関 昭生, 岡 哲生, 椎名康彦, et al. 養殖ブリを対象とした光学ステレオカメラ計測において設置深度や撮影時刻が計測個体数や計測平均尾叉長に与える影響. 日本水産学会誌. 2024
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MISC (41件):
  • 高橋勇樹, 米山和良, 安間洋樹. 陸上養殖運営のための意思決定支援ツール「養殖シミュレータ」の構築. 養殖ビジネス. 2023. 60. 7. 29-31
  • 山崎祐人, 池上温史, 佐々木勇人, 福田吉之介, 吉田大修, 高橋英祐, 山羽悦郎, 高橋勇樹, 米山和良. サクラマス養成魚を対象とした尾叉長・体重の成長モニタリング. 2023年度日本水産工学会学術講演会講演論文集. 2023. 37-38
  • 佐々木勇人, 西川 凜, 山崎祐人, 米山和良. 画像体側データから推定される尾鰭振動数を用いたサクラマスの遊泳速度推定. 2023年度日本水産工学会学術講演会講演論文集. 2023. 53-54
  • 米山和良, 高橋勇樹. 魚群モニタリングを目的とした携帯型ステレオカメラ. 画像ラボ. 2023. 34. 4. 23-29
  • 高橋勇樹, 米山和良, 安間洋樹. 養殖施設の意思決定を支援する「養殖シミュレータ」の開発. 2022. 73. 10. 618-623
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書籍 (5件):
  • 陸上養殖の現在と未来 産業普及・環境対応・収益化の取組から閉鎖循環式陸上養殖等システム動向、参入知識
    情報機構 2024 ISBN:9784865022643
  • スマート養殖技術
    エヌ・ティー・エス 2022 ISBN:9784860438005
  • 海をまるごとサイエンス : 水産科学の世界へようこそ
    海文堂出版 2018 ISBN:9784303800017
  • Biology and Ecology of Bluefin Tuna
    CRC Press 2015 ISBN:1498724876
  • バイオロギング : 動物たちの不思議に迫る : 最新科学で解明する動物生態学
    京都通信社 2009 ISBN:9784903473505
講演・口頭発表等 (179件):
  • ステレオ画像による魚体測技術を用いた水槽内を遊泳するサクラマスの尾鰭振動数推定
    (令和6年度日本水産学会春季大会 2024)
  • 淡水養成されたサクラマスの成長モニタリング カメラ計測とPITタグによる成長追跡
    (令和6年度日本水産学会春季大会 2024)
  • ステレオカメラを用いた養成サクラマスの魚体長の自動計測性能の評価
    (令和6年度日本水産学会春季大会 2024)
  • サクラマスを対象とした画像認識技術による魚群行動計測
    (令和6年度日本水産学会春季大会 2024)
  • 海上生簀における養成水温と養殖ブリの遊泳深度の特徴
    (令和6年度日本水産学会春季大会 2024)
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学歴 (3件):
  • 2006 - 2009 北海道大学 大学院水産科学院 博士後期課程
  • 2004 - 2006 北海道大学 大学院水産科学研究科 博士前期課程
  • 2000 - 2004 近畿大学 農学部 水産学科
学位 (1件):
  • 博士(水産科学) (北海道大学)
経歴 (4件):
  • 2019/04 - 現在 北海道大学 大学院水産科学研究院 准教授
  • 2016/07 - 2019/03 北海道大学 大学院水産科学研究院 助教
  • 2009/12 - 2016/06 鹿児島大学 水産学部 助教
  • 2009/04 - 2009/11 近畿大学 大学院農学研究科 グローバルCOE博士研究員
委員歴 (5件):
  • 2024/06 - 現在 日本水産工学会 理事
  • 2018/05 - 2024/06 日本水産工学会 評議員
  • 2016/11 - 2024/06 日本水産工学会 総務委員会幹事
  • 2020/03 - 2024/02 日本水産学会 シンポジウム企画委員会
  • 2017/03 - 2020/02 日本水産学会 漁業懇話会
受賞 (3件):
  • 2024/03 - 日本水産学会 水産学技術賞 画像処理を適用した魚体計測技術 の開発と養殖業への導入
  • 2016/05 - 日本水産工学会 水産工学奨励賞 水産工学分野における魚類行動の追跡技術の開発
  • 2010/09 - French-Japanese symposium Kinki Ifremer ベストポスター賞 Measuring the swimming behaviour of a cultivated Pacific bluefin tuna in an aquaculture net cage
所属学会 (3件):
水産海洋学会 ,  日本水産工学会 ,  日本水産学会
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