松田和貴

マツダカズタカ | MATSUDA Kazutaka

所属機関・部署：
職名：主任研究員

研究キーワード (5件)：保存処理 , 埋蔵環境 , 一時保管 , 微生物劣化 , 水浸出土木材

競争的資金等の研究課題 (3件)：

論文 (8件)：

大迫美月, 犬塚将英, 脇谷草一郎, 田村朋美, 柳田明進, 松田和貴, 早川典子, 倉島玲央, 紀芝蓮, 辻本與志一, et al. 泥に覆われたキトラ古墳壁画の元素マッピング調査. 保存科学. 2024. 63. 33-42
松田和貴. 出土木製遺物の保存処理の効率化をめざした新たな薬剤含浸法の検討. 文化財論叢V 奈良文化財研究所創立70周年記念論文集. 2023. 885-896
柳田明進, 池田榮史, 脇谷草一郎, 松田和貴, 髙妻洋成. 海底遺跡における銅製文化財の腐食が抑制される発掘後の埋め戻し法の検討. 銅と銅合金. 2020. 59. 1. 167-172
松田和貴, 脇谷草一郎, 髙妻洋成. 水浸出土木製遺物の保存処理における溶媒蒸発を用いた薬剤含浸の効率化の可能性. 保存科学. 2020. 59. 73-88
Akinobu Yanagida, Yoshifumi Ikeda, Kazutaka Matsuda, Soichiro Wakiya, Yohsei Kohdzuma. Effect of Reburial Conditions on the Corrosion of Marine Iron Artifacts. 2019. 185-192

MISC (26件)：

楊曼寧, 田村朋美, 松田和貴. 水浸出土木製遺物の保存処理におけるトレハロース含浸と真空凍結乾燥併用の諸問題. 第74回日本木材学会大会要旨集. 2024. X15-04-0930
肖舒尹, 脇谷草一郎, 松田和貴, 柳田明進, 田村朋美, 高妻洋成. トレハロース処理法における木材細胞壁に対する結晶物の強化作用. 第74回日本木材学会大会要旨集. 2024. X13-02-1715
犬塚将英, 大迫美月, 脇谷草一郎, 田村朋美, 柳田明進, 松田和貴, 早川典子, 倉島玲央, 紀芝連, 辻本與志一, et al. 泥に覆われたキトラ古墳壁画の元素マッピング調査. 日本文化財科学会第40回記念大会研究発表要旨集. 2023. 226-227
肖舒尹, 脇谷草一郎, 松田和貴, 柳田明進, 田村朋美, 高妻洋成. トレハロース処理法の寸法安定性に関する考察2 -結晶化効率がトレハロース処理法の寸法安定性に及ぼす影響-. 日本文化財科学会第40回記念大会研究発表要旨集. 2023. 308-309
松田和貴. 水風呂のあとは、じっくり薬湯めぐり. 奈良文化財研究所HP コラム作寶樓. 2022

書籍 (5件)：

文化財をしらべる・まもる・いかす -国立文化財機構保存・修復の最前線-
アグネ技術センター 2022 ISBN:9784867070109
地下の正倉院展 : 平成木簡年代記 (クロニクル) : 奈良文化財研究所70周年・平城宮跡史跡指定100周年記念
国立文化財機構奈良文化財研究所 2022 ISBN:9784909931863
青谷横木遺跡出土板絵の色料分析結果について
鳥取県埋蔵文化財センター調査研究紀要 11 2020
木簡削屑の保管を目的とした中性紙製容器の新規開発
奈良文化財研究所紀要2018 2018
PEGが溶出した出土木簡の高級アルコールを用いた再処理
奈良文化財研究所紀要2017 2017

講演・口頭発表等 (27件)：

水浸出土木製遺物の保存処理におけるトレハロース含浸と真空凍結乾燥併用の諸問題
(第74回日本木材学会大会 2024)
トレハロース処理法における木材細胞壁に対する結晶物の強化作用
(第74回日本木材学会大会 2024)
泥に覆われたキトラ古墳壁画の元素マッピング調査
(日本文化財科学会第40回記念大会 2023)
トレハロース処理法の寸法安定性に関する考察2 -結晶化効率がトレハロース処理法の寸法安定性に及ぼす影響-
(日本文化財科学会第40回記念大会 2023)
木材への濡れ性と結晶化効率から見たトレハロース処理法の有効性に関する検討
(2023東アジア文化遺産保存国際シンポジウム in 札幌)

学歴 (3件)：

学位 (1件)：

経歴 (3件)：

委員歴 (1件)：

所属学会 (2件)：

日本木材学会 , 日本文化財科学会

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松田 和貴