研究者
J-GLOBAL ID:201601013561212790
更新日: 2024年10月31日
下田 武志
シモダ タケシ | Shimoda Takeshi
所属機関・部署:
職名:
グループ長補佐
研究キーワード (5件):
バンカーシート
, 生物的防除
, 捕食性昆虫
, カブリダニ
, ハダニ
競争的資金等の研究課題 (20件):
- 2023 - 2028 国産タマネギの安定供給に向けた持続可能 なタマネギ腐敗性病害防除技術の構築
- 2024 - 2027 農生態系におけるハダニの多発理由を天敵側の行動から考える
- 2023 - 2026 新規嗅覚センサによる植物病原細菌識別を目的としたセンシング技術の開発
- 2022 - 2025 いちごの輸出拡大を図るための大規模安定生産技術の開発(夏秋いちご等の大規模安定生産技術と輸出国に応じた病害虫防除技術の確立)
- 2021 - 2024 天敵温存植物・間作を核とした 露地野菜での総合的害虫管理技術の構築と実証
- 2020 - 2024 天敵温存植物による給餌効果の物質基盤解明
- 2020 - 2023 カルス化による卵排除と植物防御機構の解析
- 2018 - 2021 天敵温存植物・間作を利用した土着天敵保護強化による露地野菜害虫防除技術の開発
- 2017 - 2020 AIを活用した病害虫早期診断技術の開発
- 2017 - 2020 害虫に対する植物の選択的防御機構の解明
- 2016 - 2019 捕食性天敵を誘引する花香成分の探索
- 2014 - 2017 "いつでも天敵"~天敵増殖資材による施設園芸の総合的害虫防除体系の確立・実証~
- 2014 - 2017 植物防御が関わる害虫の寄主決定メカニズムの解明
- 2014 - 2017 「見えない・飼えない」土着天敵を効率的につかまえ、ふやすには?
- 2012 - 2016 寄生蜂の餌探索における情報利用の化学生態学的解析
- 2011 - 2014 アザミウマの行動制御を標的とした植物防御機構に関する研究
- 2010 - 2013 植物由来SOSシグナルの害虫忌避メカニズムに関する研究
- 2009 - 2011 揮発性物質を介したアブラナ科植物-植食者-捕食者間相互作用の導出機構の分子基盤
- 2007 - 2010 植物由来のSOSシグナルを介した生態免疫システムに及ぼす農薬の影響評価
- 2002 - 2006 天敵の行動制御による中山間地(京都府美山町)における減農薬害虫防除技術の開発
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論文 (77件):
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Soichi Kugimiya, Takeshi Shimoda, Junji Takabayashi. Reinforced colour preference of parasitoid wasps in the presence of floral scent: a case study of a cross-modal effect. Animal Cognition. 2024. 27. 1
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Ryuji Uesugi, Anna Köneke, Takayuki Sekine, Ken Tabuchi, Annette Herz, Hideto Yoshimura, Elias Böckmann, Takeshi Shimoda, Koukichi Nagasaka. Intercropping and flower strips to enhance natural enemies and control aphids: a comparative study in cabbage fields of Japan and Germany. Applied Entomology and Zoology. 2024
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Seiichi Moriya, Masakazu Shiga, Ishizue Adachi, Hidenari Kishimoto, Koji Mishiro, Fumio Ihara, Masahiro Yamanaka, Takeshi Shimoda, Kaori Yara. Long-term influence (1982-2023) of the introduced parasitoid Torymus sinensis (Hymenoptera: Torymidae) on the invasive pest, the chestnut gall wasp Dryocosmus kuriphilus (Hymenoptera: Cynipidae), at a starting point of the classical biological control in Japan. Applied Entomology and Zoology. 2024. 59. 1. 21-29
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Takeshi Shimoda, Yoshitake Kagawa, Kaori Yara. Influence of temperature on the release of predatory mites from breeding and sheltered sachets. BioControl. 2023
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A. Köneke, R. Uesugi, A. Herz, K. Tabuchi, H. Yoshimura, T. Shimoda, K. Nagasaka, E. Böckmann. Effects of wheat undersowing and sweet alyssum intercropping on aphid and flea beetle infestation in white cabbage in Germany and Japan. Journal of Plant Diseases and Protection. 2023
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MISC (103件):
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田渕研, 吉村英翔, 上杉龍士, 下田武志. おとりトラップによって捕獲されるヒラタアブ類:捕獲される種と捕獲消長. 北日本病害虫研究会報. 2023. 74
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上杉龍士, 田渕研, 吉村英翔, 小西令子, 下田武志. 北日本におけるタマネギとオオムギの混植によるネギアザミウマ抑制効果の要因. 日本応用動物昆虫学会大会講演要旨. 2022. 66th
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上杉龍士, 田渕研, 吉村英翔, 小西(降幡)令子, 下田武志. 北日本におけるキャベツのムギ類混植による害虫抑制効果の要因. 北日本病害虫研究会報. 2022. 73
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屋良佳緒利, 屋良佳緒利, 下田武志, 下田武志, 上杉龍士, 佐藤安志, 佐藤安志. チャ実生とチャトゲコナジラミを用いた飼育試験におけるシルベストリコバチ2系統の生態的特性について. 関東東山病害虫研究会報. 2021. 68
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下田武志. 施設栽培における天敵利用による持続的な害虫管理技術の開発. 日本学術会議公開シンポジウム「持続可能な百寿社会に貢献する植物保護科学」. 2019. 14-18
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特許 (4件):
書籍 (9件):
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害虫の天敵を誘引する植物揮発性成分の探索と利用に向けて
昆虫と自然 2018
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天敵利用によるハダニ防除の現状と今後の展望
果実日本 2018
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新たな天敵増殖資材「バンカーシート」を用いた微小害虫防除技術の開発
JATAFFジャーナル 2018
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ハダニの捕食者である天敵昆虫類の簡易捕獲法と簡易飼育法
植物防疫 2016
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土着天敵コナガサムライコマユバチを畑で増やす
現代農業 2016
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学位 (1件):
所属学会 (4件):
関東東山病害虫研究会
, 日本ダニ学会
, 日本応用動物昆虫学会
, 北日本病害虫研究会
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