研究者
J-GLOBAL ID:201601016407882153
更新日: 2024年12月18日
澤 新一郎
サワ シンイチロウ | Sawa Shinichiro
所属機関・部署:
職名:
教授
研究分野 (3件):
ゲノム生物学
, 胎児医学、小児成育学
, 免疫学
研究キーワード (5件):
遺伝子工学
, マウス遺伝学
, 自然リンパ球
, 粘膜免疫学
, 免疫学
競争的資金等の研究課題 (37件):
- 2022 - 2026 カイコ昆虫モダリティによる低価格な国産組換えワクチンに関する研究開発
- 2023 - 2026 ILC3による腸管免疫記憶の形成および維持機構の解明
- 2020 - 2025 ウイルス-人体相互作用ネットワークの理解と操作
- 2020 - 2023 シングルセルレベルでの眼内増殖組織の活動性バイオマーカー検索
- 2021 - 2023 3型自然リンパ球を用いた粘膜バリア増強療法への挑戦
- 2019 - 2023 活性型自然リンパ球による腸管免疫寛容に関する研究
- 2019 - 2023 ILC3による液性免疫制御機構の解明
- 2017 - 2020 間葉系細胞からみた腸管免疫系制御メカニズムの解明
- 2019 - 2020 腸管における ILC3 生理機能の網羅的解析
- 2019 - 2020 急性GVHDを予防する骨髄球系細胞の同定および制御機構の解明
- 2019 - 2020 免疫組織形成および機能維持に重要な間葉系細胞の同定
- 2019 - 2020 3型自然リンパ球を利用した新規食物アレルギー予防法の開発
- 2018 - 2020 一細胞から紐解く新生児の腸管免疫システム
- 2017 - 2020 新生児消化器疾患発症機序の分子生物学的解明に向けた解析ワークフローの確立
- 2016 - 2020 新生児腸内細菌叢形成メカニズムの解明
- 2015 - 2019 骨免疫学の推進による新たな生体制御システムの理解
- 2016 - 2018 3型自然リンパ球研究の展開
- 2015 - 2018 自然リンパ球前駆細胞の同定
- 2016 - 2017 IL-23産生樹状細胞の生体内における可視化と機能評価
- 2015 - 2017 リンパ節高次構造形成機構の解明
- 2015 - 2016 FAE直下に同定した細胞群と腸内細菌クロストークの解明
- 2015 - 2016 自己免疫性腸炎における自然リンパ球の意義
- 2014 - 2016 2次リンパ組織形成マスター制御因子の同定
- 2015 - 2016 新生児腸管免疫系成熟機構の解明
- 2013 - 2015 マウスリンパ節形成における分子機構の解明
- 2013 - 2015 自然リンパ球に作用し、腸管恒常性維持に関与する内因性リガンドの同定
- 2013 - 2015 RORgt陽性自然リンパ球特異的欠損マウスの作成
- 2013 - 2013 腸管におけるRANKL発現細胞の可視化
- 2012 - 2013 炎症性腸疾患発症において自然リンパ球は予防的に作用するか?
- 2012 - 2012 マウス腸管上皮-リンパ球間細胞ネットワークの解明
- 2012 - 2012 腸管免疫におけるカルパインの機能解析
- 2012 - 2012 マウス腸管免疫系形成機構の解明
- 2011 - 2012 腸管内に存在する自然リンパ球の機能解析
- 2007 - 2007 腸管免疫システム構築におけるRORgt陽性細胞の機能解析
- 2007 - 2007 自己免疫疾患の分子生物学的解明
- 2007 - 2007 RORgt陽性細胞の機能解析
- 2006 - 2007 腸管リンパ組織発生機構の解明
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論文 (36件):
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Masahiro Onji, Verena Sigl, Thomas Lendl, Maria Novatchkova, Asier Ullate-Agote, Amanda Andersson-Rolf, Ivona Kozieradzki, Rubina Koglgruber, Tsung-Pin Pai, Dominic Lichtscheidl, et al. RANK drives structured intestinal epithelial expansion during pregnancy. Nature. 2024
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Kazuhiro Kai, Hisakata Yamada, Ryosuke Tsurui, Koji Sakuraba, Kenjiro Fujimura, Shinya Kawahara, Yukio Akasaki, Hidetoshi Tsushima, Toshifumi Fujiwara, Daisuke Hara, et al. Synovial-tissue resident macrophages play proinflammatory functions in the pathogenesis of RA while maintaining the phenotypes in the steady state. Immunological Medicine. 2024. 47. 2. 58-67
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Kazuo Oshima, Akinari Hinoki, Hiroo Uchida, Yujiro Tanaka, Yusuke Okuno, Yasuhiro Go, Chiyoe Shirota, Takahisa Tainaka, Wataru Sumida, Kazuki Yokota, et al. Single-cell RNA sequencing of intestinal immune cells in neonatal necrotizing enterocolitis. Pediatric surgery international. 2023. 39. 1. 179-179
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Keiichiro Mine, Xin Tun, Shinya Hatano, Naoto Noguchi, Yoichiro Iwakura, Shinichiro Sawa, Seiho Nagafuchi, Yasunobu Yoshikai. Dermal Vγ6+ γδ T17 Cells Are Involved in Skin Pressure Ulcers in Mice. The Journal of investigative dermatology. 2022
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Iori Wada, Shintaro Nakao, Muneo Yamaguchi, Yoshihiro Kaizu, Mitsuru Arima, Shinichiro Sawa, Koh-Hei Sonoda. Retinal VEGF-A Overexpression Is Not Sufficient to Induce Lymphangiogenesis Regardless of VEGF-C Upregulation and Lyve1+ Macrophage Infiltration. Investigative ophthalmology & visual science. 2021. 62. 13. 17-17
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MISC (22件):
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大島一夫, 大島一夫, 田中裕次郎, 澤新一郎, 郷康広, 奥野友介, 檜顕成, 城田千代栄, 田井中貴久, 住田亙, et al. 新生児壊死性腸炎の病態に関わる腸管免疫細胞のsingle-cell RNA sequencing(続報). 日本小児外科学会雑誌. 2021. 57. 2. 319-319
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渡部貴秀, 澤新一郎. 自然リンパ球とサイトカイン. 別冊 医学のあゆみ 「サイトカインのすべて」. 2020. 123-129
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澤 新一郎. 免疫組織線維芽細胞. 実験医学 増刊号 「線維化 慢性疾患のキープロセス」. 2020. 38. 12. 1982-1986
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住谷 瑛理子, 中野 堅太, 岡村 匡史, 森岡 裕香, 澤 新一郎. 胎仔期の骨髄腔形成に寄与する破骨細胞誘導細胞の同定. 日本骨代謝学会学術集会プログラム抄録集. 2018. 36回. 163-163
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住谷瑛理子, 中野堅太, 岡村匡史, 森岡裕香, 澤新一郎. 胎仔期の骨髄腔形成に寄与する破骨細胞誘導細胞の同定. 日本骨代謝学会学術集会プログラム抄録集. 2018. 36th. 163-163
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特許 (3件):
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非ヒト動物の作成方法
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非ヒト遺伝子改変動物及びその作製方法
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標的細胞を欠損した非ヒト動物の作製方法
学歴 (2件):
- 2002 - 2006 大阪大学 大学院 医学系研究科
- 1994 - 2000 大阪大学 医学部 医学科
経歴 (13件):
- 2023/10 - 現在 東京医科歯科大学 難治性疾患研究所
- 2019/01 - 現在 九州大学 生体防御医学研究所 システム免疫学統合研究センター 粘膜防御学分野 教授
- 2016/10 - 2018/12 北海道大学 文部科学省 卓越研究員
- 2016/10 - 2018/12 北海道大学 遺伝子病制御研究所 感染病態分野 准教授
- 2012/08 - 2016/09 東京大学 医学部・大学院医学系研究科 助教
- 2013/04 - 2015/03 科学技術振興機構 戦略的創造研究推進事業 (ERATO型研究) 高柳オステオネットワークプロジェクト グループリーダー
- 2011/04 - 2012/07 国立成育医療研究センター 免疫科 フェロー
- 2006/09 - 2011/03 パスツール研究所 免疫学 ポスドク研究員
- 2006/07 - 2006/08 吹田市民病院 小児科 医師
- 2006/04 - 2006/07 大阪大学 大学院生命機能研究科 特任研究員
- 2002/04 - 2006/03 大阪大学 大学院医学系研究科 大学院博士後期課程 学生
- 2000/04 - 2002/03 神奈川県立こども医療センター 小児内科 有給研修医
- 1994/04 - 2000/03 大阪大学 医学部医学科 医学部学生
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委員歴 (4件):
- 2019/01 - 現在 日本免疫学会 評議員
- 2014/05 - 現在 京都 T cell conference 運営委員
- 2023/04 - 2024/03 日本免疫学会 ダイバーシティ・キャリア支援委員会 副委員長
- 2022/04 - 2024/03 日本免疫学会 広報委員
受賞 (6件):
- 2017/11 - 日本医師会 平成29年度日本医師会医学研究奨励賞 新生児消化器疾患の病態解明に向けた腸管免疫細胞の網羅的解析
- 2016/12 - The 2nd EMBO Conference on Innate lymphoid cells-2016 EMBO-ILC Poster Prize Mesenchymal organizer cell-derived RANKL induces terminal differentiation of LTi cell
- 2014/10 - The 1st International Symposium on Mucosal Immunity and Vaccine Development Nature Immunology Young Investigator Award Roles of mesenchymal cell derived RANKL on the development of gut immune system
- 2011/11 - 日本免疫学会 第6回 研究奨励賞 マウス腸管におけるRORγt陽性自然リンパ球の機能解析
- 2011/10 - 日本免疫学会 平成23年度 Tadamitsu Kishimoto International Travel Award Intestinal homeostasis regulated by RORgt+ Lymphocytes
- 2008/02 - (財)井上科学振興財団 第24回井上研究奨励賞 IL-6受容体gp130の変異マウスにおける自己免疫性関節炎はSTAT3/IL-7依存的なCD4+T細胞のホメオスタティック増殖により誘発される
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所属学会 (3件):
日本小児科学会
, 日本炎症・再生医学会
, 日本免疫学会
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